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下町情緒あふれる荒川区が、いま外国人観光客に大人気だという。宿泊施設や観光体験を予約できるAirbnbがこの夏の味覚の穴場として世界中から10都市を選出。アラッシオ(イタリア)、ロッテルダム(オランダ)、チクラナ・デ・ラ・フロンテーラ(スペイン)、ベロオリゾンテ(ブラジル)、シロン(インド)、マーロス・パーク(南アフリカ)、ラワイ(タイ)、サンタ・テレシータ(アルゼンチン)、オネオンタ(アメリカ・ニューヨーク州)と有名観光地が名を連ねる中、選ばれたのが日本の東京・荒川区。三ノ輪新開地・鬼塚佳代子さんが「なぜ荒川区」などと述べた。中国からの観光客に荒川区を訪れた理由を聞いたところ「いい場所、みんな優しい」と述べた。下町情緒も荒川区を選んだ理由だという。荒川区によると、日暮里観光案内所を訪問した外国人客数は1年間で1万人以上増えている。「ジョイフル三の輪商店街」。カフェミューズ・小熊薫さんが「浅草、スカイツリーが近いのでみんな観光に行く」などと述べた。