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ふるさと長崎で地方創生に力をいれるワケを福山雅治さんにインタビューした。長崎スタジアムシティはサッカースタジアムを中心とした巨大な複合施設で街の新しい象徴でそこから稲佐山は望める。一昨日、福山さんがここで行ったのがこけら落とし公演「Great Freedom」,2万5000人を無料で招待、新しく開業したスタジアムを盛り上げた。福山は長崎スタジアムシティのクリエーティブプロデューサーとしても参加、近年福山はさまざまな形でふるさと長崎を活性化させる活動を続けている。2020年、原爆で被爆した被爆樹木を保存する長崎クスノキプロジェクトや、長崎にある島々の魅力を発信するプロジェクト(「青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト」)や県の人口の創出や拡大を目指したプロジェクト(「長崎の変」)のプロデューサーを務めたりしている。福山さんは「40代50歳になる前にいろんなことがあり自分では想定していないような大きな仕事を体験させてもらって自分以外の人に喜んでもらえることにシフトしていきたいと思っていた時期だった。稲佐山のライブで経済効果と長崎の新聞で取り上げてもらって結果として誰かのためになっていくと教えて頂いた」などと話した。長崎県で感受性の根づきを植え付けてくれたと語り、楽曲にはふるさとを歌った曲が多くある。ふるさとについてできることを聞かれ「長崎でいうと(人口減少など)深刻な状況というのはもちろんあると思う。それも含め長崎という街がこれからどう変化発展していくのか物語のお手伝いができるなら僕らエンターテインメントの仕事と思っている」と話した。