ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜 (ニュース)
石破新総裁はこの後、午後3時からの新党4役による記者会見に同席し、衆議院の解散総選挙について考えを表明する見込み。新党4役は、幹事長・森山裕、総務会長・鈴木俊一、政調会長・小野寺五典、選対委員長・小泉進次郎。総裁選の最中、石破氏は予算委員会を開いたうえでと言っていたが、それに比べると前倒しになっている。考えられる理由は、10月27日に岩手の参議院の補欠選挙があること。自民党が勝てそうにないので出鼻をくじかれるおそれを避けたという。閣僚の顔ぶれが初入閣が多い。身体検査を抜かってたりすると、時間をかけるとスキャンダルが出てきてしまう可能性があるという。できるだけ総裁選挙の熱気が冷めないうちにという3つの理由があるという。森山幹事長を中心に早期の選挙を求めたという情報があるという。石破氏としては、解散総選挙で一定の結果を出すことによって政権を安定させようとしているという。成田さんは「経済政策について威勢の良いことを言っていたが、株価の動きとかを見て半分撤回に近い形になってる。石破さんのキャラが数日で蒸発しちゃってる」などと述べた。高市氏と小林鷹之氏は役職を固辞。石破氏の次を狙いにくくなるという視点もあるが、石破氏にしてみれば選挙でそこそこの成績を死守できれば党内に波風が立たなくなるという1点をだけを考えているという。