視覚障害者を助ける“テープ”

2025年3月20日放送 22:28 - 22:33 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト トレたま neo

錦城護謨が開発した「ココテープ」の紹介。裏面が両面テープになっているため、床に貼り付けることができ、踏むと足の裏でテープの存在を感じ取ることができる。参天製薬の東京オフィスの社内にはココテープが設置されている。ココテープの特徴は導入のしやすさ。ハサミで簡単に切れるため、長さを変え、どこにでも貼ることができる。10mあたりのコストを比較すると、点字ブロックは材料費だけでも10万円以上かかるが、ココテープは1万6500円。ココテープは去年5月に発売されて以降、展示会や音楽イベントなどで利用され、累計2700m分の製品を販売している。開発した錦城護謨は炊飯器のゴムパッキンを製造しており、最盛期には50%のシェアを誇っていた。ゴム加工の技術を生かしつつココテープの開発で特に意識したのは視覚障害者の声に耳を傾けることだった。


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参天製薬中央区(東京)八尾市(大阪)網膜色素変性症錦城護謨ココテープ 3mロール(1巻入り)

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