解説 市場は何を見ているか/GU ニューヨークに進出

2024年9月20日放送 7:01 - 7:05 テレビ東京
モーサテ (ニュース)

丹治さんはの経済視点は「第一、第二の力の「綱引き」」で、「今日、全国8月の消費者物価指数が公表予定。除く生成エネルギーベースで1.9%。高いところから下がってきての数値。下がってきているのは輸入物価を起点としたコストプッシュ圧力。第一の力が下がってきている。賃金上昇、春闘の結果が物価に転嫁されるのが第二の力。第二の力が第一の力を相殺していけるのか。仙石さんの経済視点は「自社株買いはEPSの増加要因。EPS↑=純利益÷八呼応済み株式数↓」で、「マーケットの需給環境の改善に加えてEPSの増加要因にもつながっていく。発行済み株式数が減少すると純利益が横ばいでもEPSは上がる。今年度は17兆円くらいの自社株買いが実施される。2%ぐらいは日本全体のEPSを押し上げる。これまでは1%前後が日本市場だった。米国は2.5%くらい平均EPSを押し上げている」などと話した。パックンは「米国のインフレも落ち着いてきた。米国人は安いものが大好き。米国が一番洋服を売っている実店舗はウォルマート。よりスタイリッシュでより品質の良いブランドが登場することは米国人にとっては良い。ユニクロは米国人にとってもはや当たり前のブランド」などと述べた。


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