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取材した証券会社では企業の動きが少ないお盆の時期に史上最高値の更新はしないだろうと予測していたため対応できる担当者が少なく普段より慌ただしさが伺えた。史上最高値を更新した大きな要因はアメリカのトランプ大統領による関税政策で、2つの不透明感が払拭したこと。1つ目は日米の相互関税をめぐり15%の相互関税の適用を修正する方針が明らかになり上乗せはしないとなったこと。2つ目は米中関税で中国への関税を一部停止する措置をさらに90日間延長したことで米中の衝突懸念が薄まったことがあげられる。専門家は上昇傾向に変わりはないとしているが、少し過熱感が高まっているので短期的な調整が起こる可能性があり注視が必要としている、などと伝えた。