かのサンド (かのサンド)
一行が訪れたのは、「記念ペナントオギワラ」。ペナントは手作りで、運動部の交換ペナントや卒業記念ペナントが多かったという。ペナントを作っていた店主は、5年前に他界し、新しいペナントは作られなくなったという。現在は、角帽を専門に取り扱っている。角帽は、1990年代頃まで早大生の象徴として被られていた。現在、早稲田の角帽を作っている店はここだけだという。応援部やOBから注文があるという。伊達らは、角帽を試着し、「魁!!男塾」の富樫源次みたいだなどと話した。特徴的な角帽は、早稲田大学の学生であることの証拠であり、学生に悪さをさせないという意味もあったという。伊達らは、角帽を被って早大生になりきり、早稲田を散策することにした。