大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
会場の建設費や工期の遅れなどこれまで多くの問題が山積みの「大阪・関西万博」について新たにボランティアの待遇をめぐる不満の声があがっている。現在ボランティアを募集している大阪万博について応募期間は4月30日までで応募条件は来年4月1日時点で満18歳以上、日本語で意思疎通が可能、期間中5日以上1日あたり3~6時間の活動可。活動内容は来場者の案内、街中で情報案内、会場外で交通案内。今回物議を呼んでいるのが支給品。Tシャツ・ハットといったユニホーム一式位加え、交通費・食費としてプリペイドカード2000円分が支給されるが、SNS上ではこの金額では大阪府の近隣県からの参加ですら難しいのではという声などが上がっている。ちなみに東京オリンピックのときは1000円のプリペイドカードの支給だった。2万人を目標にした募集人数だが約4000人程度しか応募がない。「阪神・オリックス 優勝記念パレード」では大阪府・市の職員約2400人をボランティアとして動員し批判を集めていた、などと伝えた。