超希少!日本の食文化を守る匠 奥多摩でしか手に入らない ”幻のイモ”

2025年7月27日放送 10:02 - 10:10 テレビ朝日
リーダーズサーチ 街でウワサの匠さん (リーダーズサーチ 街でウワサの匠さん)

治助イモは、明治時代に治助さんが隣の檜原村から種芋を持ち帰り奥多摩町で育て始めたことから名前が付いたと言われている。斜面など水はけが良い土壌で育てることで根腐れを防ぎ美味しく育つ。戦後の食糧難の時に収穫量が多い男爵などが主流になり、治助イモが減少したという。現在では治助イモを後世に残すため、2012年に商標登録。ブランドイモとして栽培に取り組んでいる。反面、高齢化による生産者不足などが問題に。治助イモは奥多摩町内の旅館・飲食店などでしか食べられず、幻のイモと呼ばれている。


キーワード
奥多摩町(東京)檜原村(東京)サル男爵いもシカ奥多摩町役場イノシシ荒澤屋旅館治助イモ

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.