全力取材!JRのウラ側 鉄道車両の製造のウラ側
早速工場内へ。ここで最も大きな組立工場は、長さ約300メートル。その中は縦にラインを組み、車体の組み立てに必要なパーツをそれぞれの場所で製作している。この工場では日本初の新幹線「0系」をはじめ、日本初のステンレス列車「東急5200系電車」など数々の名車を送りだしてきた。現在でもJRの車両はもちろん、新幹線の製造やJR以外の私鉄各社の車両、更に海外のオリジナル車両まで作っている。今回製造する車両は京成電鉄の「3200形」。軽量化された最新のステンレス車両。