軍備強化を進めるドイツ 国防関連費を4年で2倍余りに拡大へ/18歳男性の徴兵検査義務復活か/欧州の核抑止力にも積極的な姿勢/軍備増強に慎重だったドイツ ここまで大きく方針変えたわけ/英国とドイツ 2国間条約 ドイツ軍拡 欧州各国どう見ている/トランプ氏政権 欧州軽視の姿勢か 欧州側 危機感を強めている?

2025年8月7日放送 12:40 - 12:52 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

ドイツが軍備増強に動いている。ドイツ憲法には債務ブレーキがあり、財政赤字を0.35%未満に抑えるとされている。財政規律を重んじてきた。しかし、憲法改正で国防費等が債務ブレーキの対象から外れ、国防費の大幅増額が可能となった。メルツ首相は「ドイツ軍がヨーロッパで最強となる為の財源を投入する。」と延べ、国防関連費を引き上げることを閣議決定した。ピストリウス国防相は兵力の引き上げを訴えている。徴兵制復活と見られる動き等も見られている。メルツ首相は「我々は強固になるべきだ。」等と話している。広瀬佳一は「ロシア・ウクライナ戦争が勃発した事が大きい。ものの考え方が変わった。リトアニアに部隊を駐留された事は大きい。ドイツは債務ブレーキを解除して国債を発行する等して予算を増やせる。」等と解説した。
柳澤秀夫は「世論の変化を無視出来ないと思う。」等とコメントした。


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