サン!シャイン (ニュース)
就任100日目を迎えたトランプ大統領が現在演説を行った。ミシガン州は去年11月の大統領選で最後の集会を開いた場所。口にしたのは実績のアピールだった。トランプ大統領はアメリカ第1主義を推し進める決意を宣言し、パリ協定の離脱やバイデン政権での78もの大統領令撤回など政策の大転換をアピールした。今年2月、ゼレンスキー大統領との首脳会談が行われウクライナ情勢が進展すると思われたが、会談は双方が意見を主張し激しい口論となり、予定されていた会見が中止になるなど決裂。その後今月26日にバチカンで会談を行った。最も世界に影響を及ぼしている政策がトランプ関税。今月2日、貿易赤字が大きい国や地域を対象に相互関税を発表し、日本への関税は24%に。国内外の経済が混乱状態に陥るが、相互関税を90日間停止すると発表し日本への関税は10%に引き下げられた。日本政府は見直しを申し入れており、今後も交渉が続く予定。