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きょう告示された自民党総裁選は小林鷹之氏・茂木敏充氏・林芳正氏・高市早苗氏・小泉進次郎氏の5人による論戦が繰り広げられ、来月4日に投開票が行われる。「国会議員票」「党員票」それぞれ295票の合計590票で争われる見通しで、去年の総裁選で石破総理大臣が獲得し党員票全体の3割にあたる「石場票」の行方も注目されている。また、今回の総裁選では衆参両院共に少数与党となる中、物価高対策を始めとする経済政策のほか、野党との連携のあり方や”政治とカネ”の問題を受けた党の改革なども争点となる。岩田さんは「今回は高市さんが出馬表明のときからさらに内容をリニューアルしていた。一方、小泉さんは改革や一致結束という思いがすごく全面に出ており、政策は安全運転」などとコメントした。総裁選に関するニュースはこのあともお伝えする。