S☆1 (スポーツニュース)
木曜日にプロ野球ドラフト会議が開催された。指名人数は123人。明治大・宗山塁(21)は鉄壁の守備力。西武、楽天、広島、日本ハム、ソフトバンクから1位指名。楽天が1位指名。宗山は指名中、表情を変えない。宗山は「いつも通り平常心でいようと考えていた。どこの球団に指名されてもそこでとにかく頑張るだけ。1年目なのでまずは新人王を目標にやっていく」と話した。愛知工業大・中村優斗の趣味はウクレレ。ヤクルトが単独で1位指名獲得。東海大九州キャンパス・廣池康志郎は大の牛好き。ロッテが5位指名。胴上げの様子。前橋商高・清水大暉は日本ハムから4位指名。記者からの胴上げリクエストで3回の胴上げを行う。清水は「胴上げは人生初だったので良い経験になりました」と語った。東海大相模高・藤田琉生の身長は198cm。角度あるボールが武器。日本ハムから2位指名。佐伯鶴城高・狩生聖真は西武から3位指名。豊川高・モイセエフニキータはビンチプレス130キロ超え、ロシア人の両親をもつ。ヤクルトから2位指名。
ドラフト会議が開催された。関西大・金丸夢斗はストローを使った練習。本人曰く呼吸を意識することで体の安定感が増した。侍ジャパン入りも果たす。中日、DeNA、阪神、巨人の4球団が競合。中日が1位指名。金丸は「自分の武器はストレートとコントロールなので武器を出してしっかりと勝負していきたい」。金丸の父は14年間、甲子園の審判を務める。息子の応援を優先するため、今夏、甲子園の審判を勇退した。