THE TIME’ TIMEレポート
札幌市も地域おこし協力隊を初募集。募集は1人。目的は札幌市の魅力をPR、移住を促進すること。対象は三大都市圏などに住む人。全国の市で4番めの人口を誇る札幌市でなぜ?札幌市政策企画部・児玉課長は「札幌から大都市圏に転出する人が多い。それならば大阪や東京から逆に呼び寄せる取り組みも必要ではないか」と述べる。若年層の転出が顕著。隊員には1か月の報酬として約27万円。来年3月までの経費として活動費約117万円が与えられる。そのほか、すべて国からの特別交付金でカバーできるという。札幌市は早ければ9月から活動を開始。