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先月発売された東京23区の新築マンション一戸あたりの平均価格は1億5313万円と、前の年の同じ月と比べて18.3%上昇した。1億円を超えるのは6カ月連続で過去2番目の高さとなっている。都心で超高額物件の販売が好調だったことが価格を押し上げた。マンション価格高騰の背景には外国人を含めた投機的取引があるという見方が出ている。1~6月に都内の新築マンションを取得した人のうち、海外に住所を置く人の割合は3%だったことが国土交通省の調査で分かった。海外に住所がある人の割合は東京23区が3.5%。このうち千代田区など都心の6区は7.5%に上る。
