- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像。
今日緊急の対策会議を開いた北海道。漁業者は水産加工会社などに影響を聞き取り、対応を検討していくことを確認した。日本産水産物の輸入再開を巡り、必要な手続きが不十分だと中国政府は日本政府に追加の対応を求めている。今日鈴木農林水産大臣は残された10都研鑽の水産物の輸入規制の撤廃などを粘り強く求めていくとした。既に影響が出ているところも。一食1万5000円の海鮮丼などを提供している飲飲食店は一日の売り上げは半分に減っているという。またJETROは現地企業は地方政府などと予定のセミナー・商談会は20件以上中国側の事情で中止や延期に。更に来週開かれる予定だった日中韓の文科相会合と観光相会合を中国が延期すると通告。日本政府は中国側と対話を続け自体のエスカレートをするのを避けたい考え。
今日午後開かれた自民党の税制調査会の総会。所得税の年収のかべの見直しでは、今年から所得税がかかり始める年収水準が103万円から160万円に。年収200万円以下の人は、基礎控除が95万円。供与所得控除が65万円に。政府与党は物価の上昇などに応じて、それを引き上げる方針をしている。焦点はどういた指標を参考にどれくらい控除の額を引き上げるのか。さらに、ガソリン税などの暫定税率廃止に伴う財源の確保策については、暫定税率の廃止で1兆5000億円程度の減収を見込んだ。財源確保で焦点となるのが法人税の租税特別措置。特定の条件をみたす企業の税負担を軽くするもので、70以上の措置があり、年間2兆9000億円に。住宅ローン減税も議論になり、今は年末時点のローン残高の0.7%分が新築住宅では最大で13年間控除に。政府与党は制度の延長を前提に見直しも行う方針だという。
愛子さまはラオスのビエンチャンへ訪問され、北部の古都を視察するために電車に乗り込んで向かわれたのは世界遺産のルアンプラバンへ。ラオスから送られた民族衣装に着替えた愛子さまは、まず街のシンボルのシェントーン寺院を視察された。この寺院は平成24年に当時皇太子だった天皇陛下が公式訪問した際にも訪れている。本堂では寺院について説明をうけられた。この後愛子さま県幹部主催の昼食会を行った。そして日本のNPOが設立し運営しているラオ・フレンズ小児病院を訪ねられた。年間3万人以上の子どもたちに無償で医療を提供している。愛子さまは患者や家族に話しかけていた。
先月の所信表明演説で、高市総理大臣は、防衛力の抜本的強化が大事だとした。この3文書は、外交安全保障の最上位の指針の国家安全保障戦略、防衛の目標と手段を示す国家防衛戦略、日本が保有すべき防衛力の水準・防衛費の総額などを示す防衛力整備計画。自民党は今日から改定に向けた党内での議論を始めた。防衛装備品の移転を5類型に限定する運用指針の見直しの議論をし、有識者からヒアリングを行うという。出席者からは5類型の撤廃を求める意見が複数あり、安全保障環境の変化や整理が必要とした。自民党は来年の4月中をめどに提言のとりまとめを目指すという。
東京23区で先月発売された新築マンションの平均価格は前の年の同じ月に比べ18%上昇して、1億5313万円あまりに。また都内の23区以外の地域についても3%。また埼玉は6.9%などとそれぞれ上昇した一方で、神奈川県や千葉県は下落した。
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政府は新たな経済対策について、国の一般会計からの支出を昨年度の13兆9000億円を上回る17兆7000億円程度で最終調整しているという。政府は21日に経済対策を決定し今年度の補正予算案の編成を急ぐことにしている。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶をした。
