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広島東洋カープ、會澤翼選手、堂林翔太選手、末包昇大選手、中村奨成選手の過酷な自主トレ。1月は選手にとって大切な時期。2月の春季キャンプを最高の状態でむかえるために選手たちは個別に自主トレを行い体を鍛える。プロ野球の規定ではオフの期間は監督やコーチが選手に指導することができない。選手がそれぞれテーマをもってトレーニングに励む。球団を超えて選手たちが集まることも。超過酷な自主トレが護摩行。護摩木をたきお経を唱え精神を鍛える修行。カープの新井監督が現役時代から20年間続けていて後輩たちにも受け継がれている。参加したのはベテランの會澤選手、堂林選手、末包選手、中村選手の4人。炎に向き合う姿に眼福。護摩行は1時間半、約1600本の護摩木がくべられ表面温度は300度以上。過酷な修行を終え會澤選手は顔が真っ赤。昨シーズンはセ・リーグ2位。40年ぶり日本一へ。