関東雨少で乾燥 カラカラ湿度に注意/肌のカサカサ予防 皮膚科医に聞く対策術/乾燥対策は夜が勝負 皮膚科医に聞く入浴法

2024年12月13日放送 12:16 - 12:30 TBS
ひるおび (ニュース)

街で、乾燥について聞くと、肌から乾燥を感じるという人が多かった。番組のアンケートでは、乾燥対策をしているという人は、女性で81%、男性で57.2%だった。泉は、男性のほうが毛穴の数や皮脂の分泌が多いため、乾燥を感じにくい傾向にあるが、本来皮膚のバリア機能は男性のほうが弱いなどと話した。おすすめの乾燥対策を紹介。洗顔では、泡で優しく洗う。30~35度のぬるま湯が理想。保湿は、洗顔後1分以内に化粧水などを塗るのが効果的。冷たい水でもいいという。泉は、40度前後のお湯では、皮脂が溶け、肌表面の角質層も荒れやすくなるなどと話した。加湿器は、エアコンの下に置くと、湿った空気が部屋に行き渡るという。最適な湿度は50~60%だという。
入浴での乾燥対策を紹介。体や髪を洗うときは、ゴシゴシ洗いはNG。湯船につかるときは、10~15分、温度は41度以下が理想。最後に洗顔するのがポイント。約35度のぬるま湯で洗うといい。シャワーで洗い流すのは刺激が強いため避けたほうがいいという。泉は、湯船のお湯で顔を洗うのは避けたほうがいい、洗顔するには温度が高く、入浴剤を入れている場合それが肌に良いとは限らないなどと話した。入浴後は、着替える前に、顔と体を保湿する。目安は5分以内。着替えたら、すぐにドライヤーで髪を乾かす。自然乾燥では、頭皮や髪が乾燥しやすいという。熱風で乾かしてから冷風を当てる。時間が短いほうがいいという。泉は、濡れたままだと皮脂膜が弱くなるため、早く乾かしたほうがいい、手も洗った後はすぐに水気をとったほうがいいなどと話した。就寝時には、寝室に加湿器を置き、リップクリームや保湿クリームを置いておくと保湿を習慣化できる。パジャマの素材は、コットンやシルクがよく、ポリエステルなどは避けたほうがいいという。


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