NHKニュース おはよう日本 (スポーツニュース)
阪神とヤクルトの新人選手がプロ野球選手としての新たなスタートを切った。阪神は育成選手を含む9人の新人選手が球団の寮に入った。ドラフト1位・伊原陵人投手が持ち込んだのは、思い入れがあるというスヌーピーのぬいぐるみ。井原投手は「身の引き締まる思い」と語った。地元・兵庫の報徳学園からドラフト2位で入団した今朝丸裕喜投手も「早く1軍に上がれる頑張る」と述べた。
ヤクルトでも、ドラフト2位・モイセエフニキータ選手もかわいい相棒と入寮した。ドラフト1位・中村優斗投手の相棒は、大学2年のときから使ってきた、手作りのストレッチ用のポール。武器は最速160キロの速球。そのコンディション作りに欠かせないという。中村投手は「どういった投球をすれば、プロ相手に抑えられるか、経験、勉強をしながらやっていきたい」と語った。