大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
即位後初めて広島を訪問されている天皇皇后両陛下は、きのう「80年前の原爆投下により犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、これまでの広島の人々の苦難を思い、平和への思いを新たにしました。被爆体験や平和の大切さが伝えられていくことの意義を改めて感じます」と初日の感想を寄せられた。陛下は戦争の話を愛子さまに話してきた。愛子さまは2016年に中学校の修学旅行で広島を訪問された際に感じられたことなどを卒業記念文集に「原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。まるで71年前の8月6日、その日その場に自分がいるように思えた。唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う」とつづられた。デーブ・スペクターは「インバウンドも増えていて広島を日程に入れる方も多い。自分の見たものをネットに載せたりして、今だからこそ行くという新たな役割が大きい」、中野は「AIが色んなものを生成できるようになってきたが、フィクションなのか、本当に起きたことかの区別をつけるのは記録に頼る以外ない。記録、生の声を残していく大事さを改めて感じる」などとコメントした。