陛下「平和への思い新たに」 愛子さまにも 継承の意義

2025年6月20日放送 10:54 - 10:57 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)

即位後初めて広島を訪問されている天皇皇后両陛下は、きのう「80年前の原爆投下により犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、これまでの広島の人々の苦難を思い、平和への思いを新たにしました。被爆体験や平和の大切さが伝えられていくことの意義を改めて感じます」と初日の感想を寄せられた。陛下は戦争の話を愛子さまに話してきた。愛子さまは2016年に中学校の修学旅行で広島を訪問された際に感じられたことなどを卒業記念文集に「原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。まるで71年前の8月6日、その日その場に自分がいるように思えた。唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う」とつづられた。デーブ・スペクターは「インバウンドも増えていて広島を日程に入れる方も多い。自分の見たものをネットに載せたりして、今だからこそ行くという新たな役割が大きい」、中野は「AIが色んなものを生成できるようになってきたが、フィクションなのか、本当に起きたことかの区別をつけるのは記録に頼る以外ない。記録、生の声を残していく大事さを改めて感じる」などとコメントした。


キーワード
広島平和記念碑(原爆ドーム)敬宮愛子内親王広島市(広島)広島県天皇徳仁皇后雅子

TVでた蔵 関連記事…

天皇皇后両陛下 豪雨被害地へ (報道ステーション 2025/6/20 21:54

両陛下 豪雨災害被災地で黙礼 (情報ライブ ミヤネ屋 2025/6/20 13:55

11年前の土砂災害地区で黙礼 (大下容子ワイド!スクランブル 2025/6/20 10:25

両陛下 即位後初 広島訪問 (めざましテレビ 2025/6/20 5:25

訪問 両陛下即位後初の広島 戦後80年 犠牲者を… (めざましテレビ 2025/6/20 5:25

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.