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障害のある子どもらが通う放課後デイサービスは原則18歳までしか利用することができない為、子どものケアをするために親が仕事を辞める“18歳の壁”の問題が指摘されている。この問題についてきょう、障害のある子どもを持つ親などの団体が会見を開き、国に対して支援を求めた。団体によると学校を卒業した後に利用することを想定している就労支援施設などの多くは、午後3時〜4時には終了してしまうという。団体の工藤会長は「離職防止策を講じなければ多くの家庭が困窮する」と訴えた。障がい児及び医療的ケア児を育てる親の会の工藤さほ会長は、「壁ではなく崖だというのが私達の実感です」という。