ZIP! ZIP!特集
熱海の未利用魚を「旅するエプロン」の2人がアレンジ。2品目は楽くんの挑戦。課題は身の薄さと銀色の皮の攻略。カガミダイの頭を落としたら薄い身に皮ごと切れ込みを入れ、骨から身を取り出す。刺し身になったらバーナーで炙る。肝は酒につけ込んでから一度湯引きし、叩いて肝醤油に。炙った身を漬けにしてご飯に乗せて握れば「カガミダイの肝醤油漬け炙りおにぎり」の完成。試食した宇田さんは「(カガミダイの)皮と身を人生で初めて一緒に食べた。(3枚おろしにしないという言葉を聞いて)何を言っているんだ?と思ったけど、できちゃったらすごい。魚がうまい」と感想を言った。さらに最後は静岡のお茶とシイタケ・白だしを合わせたものをかけ「魚引き立つお茶漬け」に。宇田さん親子は「これはぜひメニューに入れましょう」と言った。