イット! (ニュース)
北海道では、エゾシカによる交通事故の発生件数が年々増加し、去年は6705件と過去最多を記録した。一方千葉県ではシカ科のキョンの定着が確認されている市町村は18市町あり、推定頭数は約9万4100頭にのぼるという。近隣住民は、いすみ市の人口よりキョンの数の方が多いと話す。また、キョンが食べないような草花や畑をやっているという。ある住人は、自家製の柵で庭の植物を囲って対策を行なっているが、柵を飛び越えて、野菜の新芽などを食べられるという。専門家によると、シカによる脅威がクマ以上だそうだ。山内貴義准教授は、数が多いとその森林の下草とかも全部食べつくし、土砂崩れなどの防災上の危険性が危惧されるなどと話した。さらに、シカの増加の背景にハンターの高齢化や温暖化の影響も考えられるという。
