馬淵史郎✕松坂大輔 球史に残る大逆転劇の裏側

2025年7月28日放送 22:55 - 23:03 テレビ朝日
報道ステーション (スポーツニュース)

春夏連覇を狙う横浜高校も甲子園の出場を決めた。今回の神奈川大会を見ると、準々決勝は4点差から逆転。準決勝、決勝は3点差をひっくり返しての勝利と勝負強さを見せた。横浜高校というと、春夏連覇を達成した1998年にも甲子園で歴史に残る大逆転劇があった。明徳義塾の馬淵史郎監督と松坂大輔がその激闘の裏側を語った。
明徳義塾の馬淵史郎監督(69)は1992年の夏の甲子園で星稜の松井秀喜を5打席連続敬遠したことでも知られる、高校野球界の名将。馬淵監督と松坂大輔が会うのは27年ぶり。1998年夏の甲子園の準決勝を振り返る。横浜がPL学園を延長17回を戦った翌日で、前日250球を投げた松坂の右腕にはテーピング。マウンドにいたのは2年生の袴塚健次。馬淵監督は松坂が登板しないというので「ガクッときた」、松坂は「打って勝ってきている明徳打線に『あいつら大丈夫かな』と思っていた」などと話した。8回表を終わり、明徳6-0横浜。勝ちを意識したという馬淵監督が「ええか、横浜はこのままでは終わらんぞ」と選手に声をかけた直後の8回ウラ、リードするプレッシャーを横浜は見逃さなかった。明徳義塾6-4横浜で迎えた9回表、横浜は松坂をマウンドに送り出した。1人目を空振り三振、2人目の明徳義塾エース/4番の寺本四郎には明らかなボール球が続きフォアボール。勝つ確率を上げるため、あえて勝負を避ける選択に馬淵監督は松坂の真髄と横浜高校の強さを見た。松坂はダブルプレーでこの回を終えた。9回ウラ、横浜はノーアウト満塁とすると、7-6で決勝進出。


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