列島ニュース (高知局 昼のニュース)
子どもたちに国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」について学んでもらおうという出前授業が高知市で行われた。出前授業では建設会社の社員がSDGsが掲げる17の目標のうち「住み続けられる街づくりを」について紹介し、地震や台風に強い建物や道路を作っていることなどを説明した。このあと子どもたちは学校の近くにある下田川の堤防に移動し、南海トラフ巨大地震に備えて堤防を補強している工事現場を見学した。また、工事現場には未来の高知市をテーマに絵を描いてもらおうと幅およそ1m80cm、高さおよそ90cmの白いアクリル板4枚が設けられ子どもたちはペンを使って思い思いに描いていた。