- 出演者
- 北野剛寛 小山径 高橋康輔 安田真一郎 坂下恵理 木村穂乃 塩崎実央 熊井幹 稲井清香
オープニング映像。
「いい夫婦の日」、11月22日のきょう、甲府市役所の本庁舎にある婚姻届の提出窓口の近くには甲府ふるさと大使を務める人気キャラクターハローキティのイラストなどで飾り付けられた撮影コーナーが用意された。午前8時半に受け付けが始まると30分ほどの間に8組のカップルが訪れ記念撮影をしたあと窓口で手続きに臨んでいた。甲府市によると、ふだん1日に提出される婚姻届は3件ほどだが、去年のいい夫婦の日には18件の届けがあったという。
11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」。三重県伊勢市では結婚して30年の真珠婚を迎えた夫婦が伊勢神宮を参拝し絆を深めた。この催しは、三重県内の真珠生産者などでつくる団体が、結婚30年の真珠婚の記念に真珠を贈る習慣を広めようと毎年「いい夫婦の日」に行っている。ことしは青森県から大分県まで全国から集まった100組の夫婦が伊勢神宮の内宮を訪れ、仲良く参道を歩いた。このあと主催した団体の代表者が真珠をあしらったペンダントを奉納し、参加した夫婦は今後も円満な関係が続くことを願って参拝したという。
岐阜県高山市で特産の「飛騨のりくらねぎ」の収穫が行われている。ことしは猛暑などの影響で例年よりやや細いもののやわらかくて、あまみが強く出来栄えは十分だという。収穫は来月まで行われ順次、全国に出荷されるという。
バケツいっぱいの一円玉を投げて亡くなった人を供養する「投げ銭供養」が美波町の長円寺で始まった。寺の本堂には住職が座る高座を囲むようにさい銭箱に見立てたスペースが設けられ、始めに太平洋戦争で亡くなった人の供養が始まると一斉に1円玉が投げ入れられた。この後、今年までの33年間に亡くなった人の供養では一人一人名前が読み上げられ、家族や親戚などがバケツから次々とさい銭を取り出して投げ入れた。音が大きいほど供養になるとされ、境内では勢い良く投げられた一円玉が木の板に当たる音が響いていた。投げ銭供養は明後日まで行われる。
今年4月の台湾東部沖で起きた地震で、避難所で使われたテントやベッドなどが徳島市の県立東部防災館で展示されている。1世帯が過ごすスペースが再現され、高さ1m80cm・約2m50cm四方のテントに折り畳み式の椅子や机、縦に積み重ねることができるロッカーなどが設置されている。またプラスチック製の簡易なソファーは広げればベッドとして使うこともできる。県によると、県内の市町村では避難所で使うテントやパーティションは今年9月1日時点で合わせて1万3000余りが備蓄され、県はさらに増やすことにしている。この展示は今月26日まで県立東部防災館で、また29日から来月4日まで海陽町の県立南部防災館でも行われる。
蓼科高原にある英国式の庭園でライトアップが始まり、訪れた人たちが幻想的な冬の風景を楽しんでいる。ライトアップは来月25日まで毎日、午後4時半から7時まで楽しめる。
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高知県四万十市の黒尊渓谷では例年より遅い紅葉の見頃を迎えている。四万十市西土佐総合支所によると、ことしは気温が高く推移していることから、紅葉の見頃のピークは例年より1週間ほど遅い今月18日ごろから始まったということで色づきも例年と比べると一斉にそろっていない印象だという。黒尊渓谷では例年、紅葉の見頃のピークが2回あるということだがことしは来週初めごろまでの1回で終わりそうだという。
子どもたちに国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」について学んでもらおうという出前授業が高知市で行われた。出前授業では建設会社の社員がSDGsが掲げる17の目標のうち「住み続けられる街づくりを」について紹介し、地震や台風に強い建物や道路を作っていることなどを説明した。このあと子どもたちは学校の近くにある下田川の堤防に移動し、南海トラフ巨大地震に備えて堤防を補強している工事現場を見学した。また、工事現場には未来の高知市をテーマに絵を描いてもらおうと幅およそ1m80cm、高さおよそ90cmの白いアクリル板4枚が設けられ子どもたちはペンを使って思い思いに描いていた。
松江市東出雲町で特産の干し柿作りが進められている。しかし、ことしは大量に発生したカメムシによる被害に加えて、暖冬の影響で柿が十分に乾燥しないケースも相次ぎ、中には出荷量が例年の半分程度にとどまる生産者もいる。
利用者の低迷が続くJR木次線を盛り上げようと、沿線の雲南市は四季折々の木次線の写真を使った来年のカレンダーを販売している。カレンダーは壁掛け用で山あいの美しい自然の中を走る普通列車や、ことしから木次線での運行が始まった観光列車「あめつち」などの写真が使われている。また写真を撮影した場所を木次線の路線図とともに紹介しているほか木次線の歴史を知ることができるコラムも掲載している。カレンダーは500部作られ1部1500円で雲南市の観光案内所などで販売している。雲南市交通政策室は「カレンダーで木次線の景色や歴史に触れ沿線の魅力も感じてほしい」としている。
全国の気象情報を伝えた。
今月10日に行われた「おかやまマラソン」の前日、スタート地点すぐそばにあるホテルで男女の出会いの場「縁結びinおかやまマラソン」が5年ぶりに開催された。主催したのはおかやま出会い結婚サポートセンターで、少子化対策に力を入れる県が設置したセンター。おかやまマラソンにエントリーした人の中から独身の男性18人、女性17人が参加した。県の担当者によると、カップルとして成立しなくても、一緒に走る友達として関係がつながることもあるそう。来年も開催して縁結びを応援していきたいという。
茨城・常陸太田市から納豆を特集。常陸太田市の塙秀茂さんは納豆奉行という異名を持つという。原料の大豆は小粒であり甘みとタンパク質豊かな「納豆小粒」・素朴な味わいの「黒大豆」・甘みのあふれる「青大豆」をそれぞれ使っていくのだといい、いずれも茨城県産なのだという。納豆は乾燥した大豆を水につける浸漬・圧力釜で蒸していくが人によって作り方が違うという蒸煮を行っていくが、蒸煮を終えたタイミングで納豆菌をかけていくものの豆に合わせて味を引き出す納豆菌を選んでいく。そしてパックに詰めて発酵室に1日入れていく。納豆菌は酸素を吸うことで発酵を引き出すものの、室は酸素がないことで適切なタイミングで酸素を補充する事が必要なのだという。そして、納豆を食べる際はタレを入れる前にあらかじめかき混ぜると粘りと香りが強い納豆を楽しめる。
1989年の11月22日には岡山県の旧美星町は星空を守るために全国に先駆けて街の証明を規制する光害防止条例を施工した。美星町星空の美しい街として知られ、屋外照明を消す・照明に傘を被せるなどして光が空に漏れないようにする目的があった。
NHKアーカイブスでも日めくりカレンダーは楽しむことが可能となっている。
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大分県南西部のくじゅう連山の景色を紹介。東西約15kmにわたり30あまりの山々が連なるのが特徴で、10月に入ると標高1500mを超える稜線が赤く彩られ、ドウダンツツジも見頃を迎えている。標高1000m付近では広葉樹の森と草原・湿原が広がる様子が見られる。ホオジロはススキをついばむ様子が見られ、モズはバッタを捕まえる様子を見せている。アナグマは通常土の中に潜むミミズなどを狙うものの、この時期は地面の木の実も食べる様子を見せていて、タヌキも冬の備えて栄養を蓄えていくなど、豊かな恵みを求めて生き物はそれぞれ躍動していく様子が見られる。