- 出演者
- 長野亮 政野光伯 高瀬耕造 坂下恵理 守屋瞭 塩崎実央 池田陽香 大村広奈 藤本貫太郎
オープニング。
今朝の県内は寒気の影響などで冷え込みが強まり、観測地点の半数で今シーズン一番の寒さとなった。山中湖では、湖面の水蒸気が冷たい空気に触れて湯気のように立ちのぼる「気嵐」が見られた。日中もあまり気温は上がらず、11月中旬から11月下旬並みと予想されている。来週にかけても寒気の影響でこの時期らしい寒さが続く見込み。体調の管理に注意が必要。
甲府市で行われている朝の時間帯を活用した勉強会が、きょうで600回目を迎え、都留市出身の俳優・白須慶子さんから会話の重要性などを学んだ。「得々三文会」と題した勉強会。視野を広げるとともに交流を深める機会にしようと、13年前に始まった。白須さんは、役者の仕事をするうえで必要な「共感力」は感情をやりとりする日々の会話で養われることや、会話を大切にすることでふだんの人間関係も円滑になることを自身の経験を踏まえて説明した。
九十九島を望む佐世保市の観光名所では、コスモスが1か月遅れで見頃を迎えていて、色とりどりの花が訪れた人たちを楽しませている。九十九島を一望できる佐世保市の観光名所「展海峰」では、展望台のそばに整備された広さ1ヘクタールの畑に、毎年秋、およそ15万本のコスモスが花を咲かせている。例年は10月中旬ごろから見頃を迎えるが、ことしは猛暑の影響で害虫が発生。種をまき直していた。種をまくのが遅かった場所は今も五分咲きほどのところもある。。コスモスの見頃は今月下旬ごろまで続くという。
周南市は災害時にドローンを活用して迅速な被害状況の把握や支援物資の運搬につなげようと、ドローン事業を行っている下関市の会社と協定を結んだ。周南市役所で行われたきょうの締結式には、藤井市長や、ドローンを使った測量などを行っている下関市の会社の社長が参加して協定書を交わした。協定では、地震や大雨などの災害の際、市の要請を受けた会社がドローンを飛ばして被害状況の把握や被災者の捜索、物資の運搬などを行うことになっている。協定では市が実施する防災訓練や啓発事業などの際も会社に協力を要請できる。
先月、宇部市の暗い夜道を一人で歩いていた9歳の女の子に声をかけて保護したとして、高校生2人に警察から感謝状が贈られた。感謝状が贈られたのは、いずれも宇部市に住む小野田工業高校1年男子生徒と宇部商業高校1年女子生徒。女の子は自宅から6キロほど離れた祖父母の家に1人で向かっていたということで、ケガなどはなかった。
全国一のスイートピーの生産量を誇る日南市で、今シーズンの収穫が本格的に始まった。日南市では、冬場の長い日照時間を生かしたスイートピーの生産が盛ん。昨シーズンは30戸余りの農家が合わせて2011万本を生産し、生産額も7億2900万円と、いずれも全国1位だった。日南市北郷町の由良隆彦さんの農業用ハウスでは、今月上旬から今シーズンの収穫が始まった。日南市のスイートピーの出荷は、来年の4月上旬まで続くという。
およそ100万個の電飾で街を彩るイルミネーションがことしも都城市の中心部で行われ、多くの人たちが幻想的な光景を楽しんでいる。このイルミネーションは、都城市や地元の商店などが10年前から毎年行っているもので、冬の風物詩となっている。ことしも、市の中心部にある広場や図書館、それに大通りなどにおよそ100万個の色とりどりの電飾が飾られている。都城市中心部のイルミネーションは、来年1月13日までの期間中、毎日午後5時から10時まで点灯する。
鉄道の踏切で列車と乗用車が衝突する事故を想定し、けが人を救助する訓練が出雲市で行われた。この訓練は、出雲市にあるJRの施設で、JR西日本や警察、消防などおよそ70人が参加して行われた。
来年度に統合する出雲市の2つの小学校の子どもたちが、自分たちで田植えしたもち米を使って、一緒に餅つきをした。出雲市の窪田小学校と須佐小学校は、来年度から統合されることになっていて、子どもたちの交流を深めようと、およそ20人が参加して一緒に餅つきをした。餅つきのお米はことし5月に自分たちで田植えをした9キロのもち米。
気象情報を伝えた。
朝ドラ「おむすび」の神戸編の今後のみどころを紹介する。主人公は栄養士になるため専門学校に進むことを決めるが、数々の試練に見舞われる。注目同級詠を演じる平祐奈、小手伸也の役。
朝ドラ「おむすび」の橋本環奈へのインタビュー。「食を通して栄養の大切さを伝える。人と人とのつながりが見どころ」とコメント。
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NHKアーカイブス映像であの日の出来事をたどる。昭和46年11月19日、沖縄返還協定の国会承認に反対するデモが全国各地で行われ、東京の日比谷公園では活動家により公園内のレストラン松本楼が放火され全焼した。この年の6月に日米間で調印された沖縄返還協定には核や基地問題について反対する声が強く、この日全国で抗議集会やデモがあった。日比谷公園では中核派が機動隊と衝突。火炎瓶が投げられるなど騒然とする中、松本楼が炎上した。沖縄返還協定はこの年の12月に国会で承認され、翌年沖縄返還が実現したが核持ち込みを巡る疑惑や基地問題は残されたままとなった。
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平成13年の11月19日、しし座流星群が全国各地で出現し流れ星が次々と降り注いだ。長野県の八ヶ岳自然文化園で開かれた観察会では氷点下5度という寒さの中1000人を超える人たちが流れ星の出現を待った。深夜11時、東の空に次々と流れ星が現れた。長い尾を引く流れ星もあり、あちこちから歓声が上がった。北海道の足寄町ではひときわ明るい流れ星が夜空を一瞬昼間のように照らす火球と呼ばれる現象や、星が消えたあとにも煙のような痕跡が残る流星痕も観測された。
毎年11月19日、埼玉県の秩父地方にある有氏神社で400年前から続く伝統の裸まつりが行われる。この祭りは山の田んぼで取れた新米で赤飯を炊き神様に供えて豊作に感謝したのが始まりとされている。盤台とばれる木のおけに炊き上がったばかりの赤飯を盛り掛け声とともに高く持ち上げたり下げたりし湯気の立ち昇る赤飯を四方に投げ散らす。赤飯が降りかかると安産になるという言い伝えがある。また冬元気に過ごせるともいわれている。祭りが済むとこの地方に本格的な冬が訪れる。
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紹介した映像はNHKアーカイブスからも視聴できる。
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農村に宿泊してその地域ならではの食事や暮らしを体験する農泊。今では全国的に見られるようになったが実は28年前に大分県で始まった取り組み。年間およそ1000人の旅行者でにぎわう農泊の町を訪れた。やってきたのは臼杵市野津。およそ6000人が暮らしている。地域ぐるみで化学合成農薬や化学肥料を使わない農業に取り組んでいる。野津の特産品の一つがエゴマ油。野津ならではの魅力を求めて農泊に訪れる人が絶えない。
この日、集まっていたのは臼杵市の中心部から来た小学生たち。16軒の家々が農泊の受け入れ先。一泊2日初めての農村暮らしが始まる。