- 出演者
- 福井慎二 土方康 丹沢研二 若林則康 高瀬耕造 戸部眞輔 一柳亜矢子 金城均 坂下恵理 土田翼 大村和輝 塩崎実央 市来秋果 山口紗希
オープニングの挨拶をした。
気象情報を伝えた。
- キーワード
- 留萌(北海道)
正月飾りなどを焼いて無病息災や豊作を祈る1月の恒例行事「とんど焼き」は全国各地で行われている。寝屋川市・高倉地区では行事が一時途絶えたあと14年前に地元の人たちが復活させ、象徴としてえとにちなんだ大きなとんどを作るようになった。今回は来年のえと「へび」の形をしたとんどが作られ、寝屋川市役所で展示が始まった。とんどは来月1日まで展示されたあと来年1月12日に地域のとんど焼きで燃やされる予定。
宮城労働局長や宮城県の担当者などが県商工会議所連合会(仙台・青葉区)を訪れ、障害者の雇用を進めるよう協力を要請。宮城県の企業の障害者雇用率は2.29%で全国40番目の低さ。宮城労働局局長・小宅栄作が「人手不足が進むなかで働く意欲のある障害者に能力を発揮してもらうことが重要」、県商工会議所連合会副会長・神部光崇が「セミナー開催や企業の現状を聞いて雇用に結びつける取り組みを継続したい」などコメント。
兵庫県知事選挙で再選を果たした前知事・斎藤元彦氏が取材に応じ「来年度予算の編成作業が本来であれば佳境になっているところ。来年度予算に向けた準備をしていきたい。若い世代の支援策、阪神淡路大震災30年、万博開催、ひょうごフィールドパビリオンを含めた観光政策を含めた取り組みももう一度確認して進めていく」などと話した。
JR北海道は宗谷線稚内駅に設置している現金専用の券売機について、老朽化して新紙幣に対応できないうえ現金で切符を買う人が少ないことからきょうで利用を終了して窓口などでの販売に切り替える。稚内駅に設置されている現金専用の券売機は天塩中川までの普通列車や旭川までの特急列車の切符を販売。JR北海道旭川支社によると券売機の老朽化が進み新紙幣に対応できないことや1日に数人程度の利用しかないことから現金専用の券売機での販売を終了する。今後はすでに設置されているクレジットカード専用の券売機を利用するか現金でも購入が可能な窓口での対応に。JR北海道旭川支社は「クレジットカード専用機やみどりの窓口が利用できるのでそちらを利用してほしい」とコメントしている。
5年前、京都アニメーションのスタジオが放火され社員36人が死亡した事件の遺族が下関市で講演。講演会は今月25日から始まる犯罪被害者週間を前に下関市で開かれ、被害者支援を担当する警察官など約150人が参加。講演では事件で亡くなった美術監督・渡邊美希子さんの兄の勇さんと母親の達子さんが登壇。
石川県は来年1月1日に輪島市で行う能登半島地震の追悼式典について、地震が発生した時刻に合わせて実施し、参加者全員で黙祷を捧げることを県議会の総務復興企画委員会で明らかにした。石川県は来年1月1日に実施する能登半島地震と9月の豪雨の追悼式典について、能登空港に隣接する輪島市の日本航空学園の体育館で行い、地震が起きた午後4時10分に参列者全員で黙祷を捧げる。石川県は今後犠牲者の遺族のほか石破総理大臣にも式典に参列してもらうようスケジュールの調整を進める。
秋から冬にかけて収穫される「秋冬にんじん」は小松市が県内最大の産地となっている。出荷がきょうから本格的に始まり、JAの集出荷場で箱詰めされた。JA小松市によると出荷量は例年並みの約200tを見込んでいる。きょう出荷された秋冬にんじんはあさってから県内の青果売り場に並ぶ。
災害の際に発生する住宅のがれきや家財道具といった廃棄物を受け入れるための仮置場を設置する訓練が大分市で行われた。環境省九州地方環境事務所が開いた訓練には九州、沖縄各地の自治体の職員など約60人が参加。大分市内で水害が発生、仮置場が設けられたという想定で行われ、廃棄物を置くスペースや受付、運営エリアの配置を考えた。東日本大震災以降大規模な災害が起きた際に出るがれきなどの廃棄物を巡っては、適切な処理につなげるため一時的に廃棄物を受け入れる仮置場の設置や運営の重要性が指摘されている。九州地方環境事務所・和家秀格課長が「毎年大規模災害が起きている。実際の現場対応力としていかしてもらいたい」とコメント。
地元の食材を使って郷土料理を若い感性で作ってもらおうという高校生が参加するコンテスト「郷土料理甲子園」がきのう大分市で開かれた。大分学研究会が初めて開催したコンテスト。総合優勝は大分空港で計画されている宇宙港をテーマにした料理を作った国東高校が選ばれた。
鳥取弁で民話を話す中嶋須美子さん・100歳。30年以上にわたり語り部の活動を行っている。中嶋さんは、大正13年、鳥取市の生まれ。ことし2月で100歳の誕生日を迎えた。9年前に夫を亡くし、家族に支えられながら1人で暮らしている。中嶋さんは60歳を過ぎたころ、県内の民話研究会に参加し、語り部の活動を始めた。きっかけは、幼少期、父親からふるさとに伝わる昔話を聞かせてもらったこと。話す民話は、すべて手書きの原稿にまとめられている。文献を調査したり、地域のお年寄りに話を聞いたりしながら、約160話を集めた。中嶋さんのこだわりで、文章はすべて鳥取弁。語り本番の日が近づくと、稽古をする。今でも月に3~4回、図書館などに呼ばれて語りを披露している。いつもかすりの衣装を着て臨む。この日披露された民話のひとつが、海を見たことのない親子の物語。中嶋さんは、長い間語りができて感謝している、どこまでできるか、頑張りたいなどと話した。元気の秘訣は、大勢の家族に囲まれて楽しく過ごしていることだという。子ども3人、孫9人、ひ孫15人、玄孫1人がいて、頻繁に中嶋さんのもとを訪れているという。語り部の活動を通じて知り合った人々と話す時間もあり、こうした会話が一番の楽しみで、元気の秘訣だという。語りの本番は、暗記した状態で臨んでいるという。70代の女性で、中嶋さんの語りを聞いて感動し、自分も民話を語りたいという人がいるという。中嶋さんはその人に対し、民話の原稿の一部を貸し出すなどして支援しているという。
会談は、鳥取・島根両県の知事が共通する課題の対策を話し合うために定期的に開かれていて、今回は人口減少をめぐり協議が行われた。はじめに鳥取県・平井知事は「人口減少問題のひとつのフィールドは山陰だが、全国的な問題としてアプローチしていかないといけない」と述べた。これに対して島根県・丸山知事は「各界、各層を巻き込んだ取り組みが必要で、政府や経済界も主体的な意識をもってもらいたい」と応じ、東京一極集中の是正や子育て支援、人口減少対策の充実などを引き続き協力して国に要請していく方針を確認した。また両県の大学を卒業した若者が、山陰地方で就職して働き続け安心して子育てできる「若者や女性にも選ばれる山陰」を目指して、魅力ある地域社会の構築に取り組むことも確認した。
年末は雪による凍結などが原因で、工事現場で労働災害の発生が増える傾向があることから、鳥取労働局では毎年この時期に、事業者への呼びかけを強化している。きょう、労働局や県の担当者などが北栄町の北条ジャンクションの道路工事現場をパトロールした。このなかでは、約12メートルの高さにある作業場所に手すりが整備されているかや、仮設の足場がしっかりと固定されているかなどを点検した。このほか、立ち入り禁止の箇所や墜落の危険性のある箇所などを、現場で作業に当たる人がすぐに把握できるよう標識や看板などが設置されているかも確認していた。
大村湾を臨む諫早市多良見町の伊木力地区では、約250戸の農家が特産の「伊木力みかん」を栽培している。「伊木力みかん」はいまが収穫の最盛期で、きのうは地区のみかん畑が開放され、家族連れなどがみかん狩りを楽しんだ。
避難訓練は、雲仙市のふもとに位置する島原市の中木場保育園がおととい行い、園児たちは机の下に入って身を守ったあと、園庭に集まった。雲仙普賢岳は34年前、1990年の11月17日に噴火し、よくとしの火砕流では43人が犠牲になった。訓練は山頂付近の溶岩ドームが地震で崩落したという想定で行われ、園児たちは山を望む道を約1キロ離れた避難所まで移動した。
錦秋の白神山地 暗門の滝。3段からなる滝で構成されている。最深部にはガイド同行でしか立ち入れない。わずかな足場を慎重に進むと第1の滝がある。渓谷最大の高さ42m。
甘みとほどよい酸味が特徴の「ふじ」は、山形県内のりんごの出荷量の半分以上を占める主力品種で、今月、収穫の最盛期を迎えている。寒河江市で開かれた「ふじ」の品評会には、県内有数のりんごの産地である朝日町などの農家26人が出品し、審査が行われた。審査員となったJAや県の職員は、実の大きさや色のつき具合、傷がないかなどを確認し審査の結果、最優秀賞には朝日町の井澤壽一さんが育てた「ふじ」が受賞した。JAさがえ西村山によると、ことしは7月25日の豪雨に加え、9月の大雨などでりんごの生育に影響が出て、西村山地方のことしの収穫量は3200トンと平年よりも減少すると見込んでいる。きょう、審査されたりんごはあす以降、首都圏に向けて出荷される。
富山大学杉谷キャンパスで行われた臨床実習生の認定証の授与式には、医学部医学科の4年生約100人が参加した。学生の代表に実習生の認定証が手渡された。学生たちは来月から1年7か月の間、県内の医療機関などで採血や診療などの臨床実習を行うことにしている。