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- 田代杏子 浅井僚馬 小林孝司 小山径 若林則康 及川知紀 漆原輝 森田哲意 坂下恵理 西岡遼 武田健太 島田莉生 宮崎浩輔 中村瑞季
気象情報、熊本の現在の様子を伝えた。
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- 熊本市(熊本)
中学1年生だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから47年。新潟市の中学校に通っていた横田さんは1977年11月15日、バドミントン部の練習を終えて帰る途中、北朝鮮に拉致された。母・早紀江さんが川崎市川崎区で記者会見し、「石破総理大臣の代で生命を救うと第一に掲げて取り組んでほしい」と述べ、全ての拉致被害者の一刻も早い救出を求めた。安否不明の拉致被害者は政府が認定しているだけでも12人。健在な親は横田早紀江さんと有本恵子さんの父・明弘さんだけ。北朝鮮に拉致され、その後帰国した蓮池薫さんが新潟市中央区で講演、「めぐみさんの母親と恵子さんの父親が生きている間に解決する。経済協力が流れるのは北朝鮮としては望まない。プレッシャーをかけてやるならいましかない」と語った。あすは新潟市で「忘れるな拉致県民集会」が開かれる予定。
能登半島地震で被災した穴水町のワイナリーで地震のあとに収穫したぶどうで造った今シーズンの新酒が出来上がり、関係者にお披露目された。能登ワインは能登半島地震で建物などに大きな被害を受けたが5月には醸造所の復旧が終わり、ワイン造りの準備を進めてきた。9月上旬から今シーズンのワイン造りをはじめ、きょう関係者を招いて「ヌーボー」と呼ばれる新酒の発表会が行われ、村山隆社長があいさつした。完成した新酒はあすから県内外のスーパーなどで販売される。村山社長が「きょうの日を迎えられたことが一番よかった。能登のワインをみなさんに知って頂ければありがたい」などコメント。
ことし1月の能登半島地震で被害を受けた建物のうち全壊や半壊した建物はり災証明書などを提出して申請すれば自治体が所有者に代わって解体や撤去の費用を負担する公費解体が行われる。富山市では建物の解体作業を行う県構造物解体協会と先月解約を結び、業者が決まったことから来週から重機を使い本格的に始めることになった。県によると能登半島地震による公費解体は氷見市、高岡市、射水市、小矢部市で始まっていて、ことし9月末時点で申請があった1103件のうち176件で解体を終えた。
あいの風とやま鉄道は雪が降る前のこの時期に線路の除雪を行う車両の装置が正常に動くか確認する点検や試運転を行っている。東富山駅の構内にある保守基地で除雪用車両の点検が行われた。あいの風とやま鉄道では20cm程度の降雪が見込まれる場合にこの車両を出動させることにしているが昨シーズンは暖冬の影響で出動は1回のみ。あいの風とやま鉄道施設課主任・宮田雄生が「今シーズンは大雪が見込まれている。乗客が定時の列車に乗れるように線路を守っていく」とコメント。
会津若松市の御薬園は国の名勝に指定されている日本庭園。毎年この時期に庭木の枝を縄でつって固定する雪吊りを行っていて、ことしはきょうから作業を始めた。御薬園庭園管理長・小林賢のコメント「冬の会津をぜひ見ていただきたい」と話した。
きょうから冬期の閉鎖期間が始まる吾妻連峰を南北に走る磐梯吾妻スカイラインと磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドラインの3つの観光道路。道路の積雪や凍結による事故防止などのため毎年この時期に閉鎖していて、県道路管理課などによるときょうは午後5時に通行している車がないことを確認したうえで道路を閉鎖する。北塩原村と山形県米沢市を結ぶ西吾妻スカイバレーは今月5日からすでに閉鎖されている。4つの観光道路は来年4月下旬に通行が再開される予定で、県道路管理課は「来年の春の開通後にまた多くの人に利用してほしい」としている。
瀬戸内の島の話題。瀬戸内国際芸術祭では瀬戸内の島々を舞台に国内外のアーティストの作品を展示。3年に一度、春、夏、秋の3シーズンに分けて開催され、100日余の期間中にあわせて100万人前後が訪れる現代アートの祭典。来年4月、6回目となる瀬戸内国際芸術祭が開幕。小豆島では観光振興と地域の課題解決をデジタル技術で実現しようという新たな試みが進んでいる。
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- 小豆島瀬戸内国際芸術祭 2025
香川・小豆島で観光客が利用している電動自転車。スマートフォンの専用アプリで24時間いつでも使うことができ、公共交通が限られた島内観光の移動手段として定着しつつある。アートが息づく小豆島。観光資源にも恵まれ年間90万人余が訪れる。来年4月には瀬戸内国際芸術祭が開幕。同月大阪関西万博も始まり観光客はさらに多くなると見込まれている。大手旅行会社のJTBなどがことし8月から電動自転車を活用した新たな取り組みを本格化。GPSの位置情報で分かる移動経路や走行距離のデータを蓄積、分析することでいままで把握できていなかった自転車の動きを見える化する取り組み。観光地から離れた島南部の三都半島に観光客の姿が。そこにあったのは瀬戸芸の過去の作品。JTBは瀬戸芸に向けて過去の作品も組み込んだ旅行ルートの提案なども検討。
有名な観光地を抑えておきたいが、穴場も行ってみたいとなる。観光客の多くが自転車を借りていることに驚いた、それにデータを取ることができれば見える化の精度がますます高くなり、観光振興と地域の課題解決により近づくんではないかと感じたと及川キャスターが話した。
深刻化する運転手不足の影響で路線バスの減便が各地で相次ぐなか、将来的な公共交通の維持につなげようと大型の自動運転バスの実証実験が千歳市で公開された。この実証実験は自動運転の路線バスの導入が可能か検証するために千歳市が先月末から行っている。使用するバスは運転手が乗り込むものの、アクセルやブレーキ、ハンドルを自動で制御する「レベル2」と呼ばれる自動運転の機能を備えている。実証実験のルートはJR千歳駅から郊外の向陽台地区までの約9キロの区間で、時速約50キロで走行する。バスの座席は25席あり千歳市や道によると、これまでに道内各地の実証実験で使われた自動運転のバスとしては最大規模だという。市としては一般的な路線バスと同じ大きさの車両を実証実験に使うことでより具体的な検証を行いたい考え。千歳市は今月27日まで実証実験を行う予定で、市のウェブサイトから予約すれば無料で乗車できる。
内有数のりんごの産地・七飯町で栽培された「ななみつき」は強い甘みとみずみずしい食感が特徴。きょうは函館市の卸売市場でことしの初競りが行われ、約1トンが取り引きされた。「ななみつき」は3キロ入りの箱ごとに取り引きされ、特に形がよく中身がつまっているものは最も高いもので10万円の値がついた。「ななみつき」は来月上旬まで出荷され、函館市をはじめ道内のスーパーのほかインターネットでも販売されるという。
四国4県と本州を結ぶ四国新幹線を実現しようと香川県・池田知事や経済団体の関係者らがJR高松駅で署名を呼びかけた。きょうの署名活動は昭和48年の11月15日に四国新幹線の建設が国の基本計画に定められたことにちなんで行われ、JR高松駅には香川県・池田知事や四国経済連合会・長井啓介会長らおよそ10人が集まった。池田知事らは四国新幹線の早期実現を求めるチラシを通勤する人たちに手渡しながら署名への協力を呼びかけていた。四国4県の自治体や経済団体などでつくる「四国新幹線整備促進期成会」によると署名活動はことし6月から始まり、きのうまでに約10万人の署名が集まったということで、来年夏ごろに国に提出したいとしている。
夜の特別拝観が行われるのは坂出市にある四国八十八か所霊場第81番札所の白峯寺と高松市にある第82番札所の根香寺。このうち県内有数の紅葉の名所として知られる根香寺では今夜から始まる特別拝観を前に昨夜、内覧会が行われ、本堂へと向かう石段や石畳そばの紅葉がライトアップされた。境内の木々は赤く色づき始めていて今月下旬ごろに見頃を迎えるという。また特別拝観では県の指定文化財の「木造五大尊像」が10年ぶりに公開される。夜の特別拝観はきょうから17日までと、今月22日から24日までのいずれも金曜日から日曜日の計6日間行われる。
「男性よりも3割少ない?女性の“老後リスク”と備え方とは」を紹介。40代独身女性、短大を卒業後、就職。社会保険料を25年以上払ってきたが、将来受け取る額が月額11万ほどだとわかった。40代男性だと14万、ソレに比べると少ない。女性は正社員だが、年収は240万円。厚生年金が低くなっていることが原因の1つ。女性は男性に比べ、昇進などが少ない。それが老後にも影響している。すべての年代で女性のほうが男性より年金が少ないことが厚生労働省の検証結果でわかった。
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青森市にある認定こども園では県の特産品について学ぼうと、年長の園児たちが市内のりんご園で春から1本のりんごの木を育てていて、きょう収穫の日を迎えた。園児たちは、はじめにりんご園の代表からつるに指をかけて上に持ち上げるようにすると、上手にもぎ取れると教わった。そして、りんごの木に駆け寄ると手入れの際に貼っておいたシールを見つけ、慣れない手つきで懸命に収穫していた。収穫したりんごは園児がそれぞれ自宅に持ち帰って家族と食べるという。
黒石警察署の一日警察署長に委嘱されたのは、大鰐中学校の生徒3人と、警察の活動を支援する「警察友の会」のメンバー3人の計6人。警察官の制服に身を包んだ中学生たちは、はじめに對馬勝治署長から一人ずつ委嘱状を受け取った。そして、警察署の幹部とともに記念写真を撮ったあと、順に署長のいすに座った。このあと、中学生たちは地元・大鰐町の施設を訪れ、「交通安全をお願いします」などと声をかけながら、通りかかる人たちに交通安全や特殊詐欺への注意を呼びかけるチラシを配っていた。
宮城教育大学附属小学校(仙台・青葉区)では、文部科学省から研究開発学校の指定を受けて、情報活用能力の育成に向けた新教科「小学校情報科」の開発に取り組んでいる。きょうはこの新教科のカリキュラムに沿って授業が行われ、4年生のクラスではロボットを動かす中でプログラムを改善する過程を学んだ。
この授業は、富谷市と宮城県障害者スポーツ協会が富谷第二中学校で行ったもので、1年生約140人が参加した。生徒たちが体育館でブラインドサッカーを体験した。
冬はすぐそこ 防雪柵の設置 秋田。風雪や地吹雪から通行する人や車を守る。1区間あたり4枚の鉄板を金具で固定、高さ約3.7mの壁を伸ばしていく。作業は今月いっぱい続く。
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