- 出演者
- 田代杏子 谷地健吾 小田切千 山口勝 黒田信哉 近田雄一 岡野暁 坂下恵理 西岡遼
オープニングの挨拶。
ゴルフの国内ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」が宮崎市であす開幕する。松山英樹選手や石川遼選手など国内外から約80人が出場し、松山選手にとっては去年に続き2年連続、パリオリンピック以降では初めての国内ツアーとなる。きょう午前中から宮崎空港には観戦に訪れたファンや、大会の関係者などが次々と到着した。また空港に設けられた特設コーナーには歴代の優勝者のパネルや松山選手のサインボール、県ゆかりの選手のゴルフバッグも展示されていて大会を盛り上げていた。大会はあすから宮崎市の「フェニックスカントリークラブ」で4日間の日程で行われる。
コッペパンにグラニュー糖を混ぜたクリームを挟み、独特のじゃりじゃりとした食感が特徴の宮崎のソウルフード「じゃりパン」。去年、製造元の「ミカエル堂」の閉店に伴いその歴史に幕を下ろしたが、事業承継によってあす復活するのを前に宮崎中央卸売市場の新しい店でセレモニーが開かれ、前の経営者の都成五男さんも出席。復活したじゃりパンが記念に贈られた。事業承継は都成さんが事業承継を支援する会社を通じて後継者を探し、ウェブ制作などの会社を経営する市内在住の大津伸詠さんが名乗りを上げて決まった。大津さんにとっても高校時代の思い出の味だったということだが、製造機械の購入費をクラウドファンディングで調達するなど懐かしの味復活までは多くの壁に直面したという。じゃりパンの販売はあすの午前10時から始まる。
世界トップレベルのランナーが大分市内を駆け抜ける「大分国際車いすマラソン」が次の日曜日に迫る中、海外勢の第1陣として南アフリカや米国などの8人の選手が大分に入り宿泊先のホテルで歓迎セレモニーが行われた。43回目を迎える今回は、日本も含む世界14か国から合わせて220人余の選手がマラソンとハーフマラソンに出場する予定。大会にはことしのパリパラリンピックのメダリストも参加するなどハイレベルなレースが期待されている。レースは今月17日に行われ、フルマラソンが午前10時に県庁前をスタートする。大会事務局・大畑有輝さん、ピータードゥプレア選手のコメント。
老朽化に伴い建て替え工事が進められている、津久見市役所の新しい庁舎の建設現場で見学会が開かれた。津久見市の新庁舎の設置場所については、ことし4月に行われた住民投票で津久見港近くの埋め立て地に建設する案への賛成が多数を占め、8月からこの場所で工事が進められている。見学会では初めに事務所で新庁舎の概要などの説明が行われ、市の担当者が新庁舎は地上5階建ての免震構造で、津波避難ビルの機能も備えていることなどを紹介した。このあと参加者は建設現場に移動し、現在地下40メートルまで掘り進めている基礎部分の工事について説明を受けていた。津久見市の新庁舎の総事業費はおよそ44億円で再来年の3月には完成する予定。津久見市経営政策課・後藤真琴主査のコメント。
去年整備された公園の遊歩道に約60本のイロハモミジが植えられている、富士吉田市の「ふじさんミュージアム」。ふじよしだ観光振興サービスによると、ことしの紅葉は例年より1週間から2週間ほど遅れて先週がピークだったということだが、今週に入っても多くの観光客が訪れ散策を楽しむ姿が見られる。また公園から徒歩で1分ほどの場所にある落差およそ10mの鐘山の滝の周辺の木々も赤や黄色に色づいていて、訪れた人はベンチに座って滝の音を聞きながらゆっくりと流れる時間を満喫していた。鐘山の滝周辺の紅葉は今月20日ごろまで楽しめるという。
冬場に予想される降雪量や県内の主なスキー場の積雪量をスマートフォンなどで確認できる「県雪情報システム」の今シーズンの運用が始まった。山形市や米沢市、酒田市、新庄市など県内12の観測地点の24時間先までに予想される、3時間ごとの降雪量を確認することができ、午前4時から6時間ごとに一日4回更新される。また、気象庁が発表する警報や注意報上空に流れ込む寒気の予想のほか、来月1日からは県内の主なスキー場の天気や気温積雪量なども確認できるという。県移住定住地域活力創生課は「きめ細かく精度の高い情報を提供するので除雪作業の安全対策などに役立ててほしい」とコメントしている。「県雪情報システム」は県のホームページのリンクからアクセスでき来年3月末まで運用される。
サケの捕獲数の減少が全国的に課題となる中、県は今シーズン捕獲数が全国最多の北海道に人工ふ化のための卵の提供を依頼しているが、北海道のことしの捕獲数が過去最低の水準にとどまっていて、卵の確保にめどが立っていないことが分かった。北海道によると道内の今シーズンの捕獲数は先月末時点で約1450万匹で、記録が残る中で捕獲数が最も多かった20年前の4分の1程度にとどまっているという。県水産振興課は「将来的なサケの捕獲数のさらなる減少につながる大きな問題だ。今後のサケの遡上に期待するしかない」とコメントしている。
郡山市のうすい百貨店はきょうからお歳暮の販売を始め、県内や全国各地の名産品などおよそ860点の商品の見本や写真を並べた特設の売り場には、開店と同時に次々に客が訪れていた。百貨店によるとお歳暮の需要が年々減る一方、より品質のよい品を贈る傾向が高まっているということで、ことしは比較的価格が高い商品を集めたコーナーを設けている。ことし1月に起きた能登半島地震の被災地の応援企画として、石川県産のぶりのしゃぶしゃぶセットも用意されていた。県内の産品では、りんごや柿など旬の果物が取りそろえられている。
喜多方市の漆器店では、会津地方特産の会津桐のたんすなどを作る際に出た木くずに、地元の名物「喜多方ラーメン」の麺の原料となる小麦粉を練り合わせ、干支の置物作りに取り組んでいる。店によると置物は形の異なるおよそ15種類で合わせて2000個ほどを作るという。干支の置物は漆器店の店頭やインターネットで販売している。
浜松市や信用金庫などから支援を受けた東京大学発のスタートアップ企業がイチゴを自動で栽培するシステムを開発し、浜松市の企業が導入することになった。ロボットが先端の綿のような毛を花にこすりつけ自動で受粉させることができる。受粉を手伝う蜂の動きをAIに学習させているため人の目では分からないほど細かく振動することで花粉が雌しべ全体に行き渡るという。センサーで苗の状態を確認しながら、水分や養分を与える量を自動で調整できるため、一年中天候にかかわらず安定してイチゴが収穫できるという。スタートアップ企業「HarvestX」の市川友貴社長は「海外展開も現実的に取り組んでいきたい」とコメント。
パリパラリンピックの車いすラグビーで金メダルを獲得した沼津市出身の若山英史選手に市民栄誉賞が贈られ、若山選手は頼重秀一市長から表彰状や富士山が描かれた盾などを受け取った。若山選手は大学2年生のときプールでの飛び込み事故でけい椎を損傷し、リハビリ施設で車いすラグビーと出会い2012年のロンドン大会から4大会連続でパラリンピックの日本代表に選ばれた。2016年のリオデジャネイロ大会と2020年の東京大会で銅メダルを獲得し、この夏に開かれたパリ大会では日本初となる金メダルを獲得した。沼津市によるとパラリンピックの選手で市民栄誉賞を受賞するのは若山選手が初めて。
(中継)静岡。
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気象情報を伝えた。沖縄はこのあともぐずついた天気が続きそう。
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京都・錦市場の振興組合は、少人数向けの体験ツアーを提供している会社と連携し、外国人観光客向けの新しい体験ツアー「昔ながらの食材でお弁当を作るツアー」を始めることにした。参加者は昔ながらの食材を購入し、近くの町家で調理方法を教わりながら購入した食材で弁当を作る。早ければ年内にも実施する方向で調整を進めていて、「昔ながらの食材を扱う店舗にも観光客が増えている恩恵が受けられるようにしたい」という。主催者・宮郷亜希子さんのコメント。
昭和56年11月13日、山階鳥類研究所が沖縄で発見された新種の鳥を「ヤンバルクイナ」と命名。日本で唯一飛べない鳥で口ばしと足が赤いのが特徴。
今回は平安絵巻の世界に思いをはせる旅。平安時代紫式部が京都から越前の国へ向かった旅を再現した催しが先月京都と滋賀、そして福井で行われた。細部にまでこだわり紫式部の旅を見事に再現。9月中旬衣装合わせからスタート。紫式部役に選ばれた能登美沙紀さんは高校生の時に源氏物語を知りすぐに大ファンになった。福井県越前市、越前市文化センター、敦賀気比神宮、南越前町・鹿蒜神社、藤原為時役のフェンシング・見延和靖、脚本・福嶋昭治さんの映像。
山口県萩市の子どもたちがイルミネーションを作ったという話題。ビーズなどで地元の特産物などをでかたどったもの。
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