世界トップレベルのランナーが大分市内を駆け抜ける「大分国際車いすマラソン」が次の日曜日に迫る中、海外勢の第1陣として南アフリカや米国などの8人の選手が大分に入り宿泊先のホテルで歓迎セレモニーが行われた。43回目を迎える今回は、日本も含む世界14か国から合わせて220人余の選手がマラソンとハーフマラソンに出場する予定。大会にはことしのパリパラリンピックのメダリストも参加するなどハイレベルなレースが期待されている。レースは今月17日に行われ、フルマラソンが午前10時に県庁前をスタートする。大会事務局・大畑有輝さん、ピータードゥプレア選手のコメント。