パリパラリンピックの車いすラグビーで金メダルを獲得した沼津市出身の若山英史選手に市民栄誉賞が贈られ、若山選手は頼重秀一市長から表彰状や富士山が描かれた盾などを受け取った。若山選手は大学2年生のときプールでの飛び込み事故でけい椎を損傷し、リハビリ施設で車いすラグビーと出会い2012年のロンドン大会から4大会連続でパラリンピックの日本代表に選ばれた。2016年のリオデジャネイロ大会と2020年の東京大会で銅メダルを獲得し、この夏に開かれたパリ大会では日本初となる金メダルを獲得した。沼津市によるとパラリンピックの選手で市民栄誉賞を受賞するのは若山選手が初めて。
(中継)静岡。
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