- 出演者
- 山崎弘也(アンタッチャブル) 劇団ひとり 永瀬廉(King & Prince) 高橋海人(King & Prince) 横山裕(SUPER EIGHT)
「24時間テレビ48」が8月30日・31日放送。最新情報を紹介。チャリティーマラソンの練習具合に横山は「フルマラソン走ったんですけど思いの外大変でした」などと話した。
日本全国から寄付を募るチャリティーマラソン。今年はSUPER EIGHT・横山裕が支援が必要な子どものために走る。走る理由には自分の生い立ちが関係していた。1981年、大阪市で生まれた横山裕。3歳の時に母が離婚してシングルマザーに。その後、5歳の時に母が再婚。名字が横山になり2人の弟ができた。そして中学を卒業すると家計の負担を減らしたいと自立する道を選び建設会社に就職。工事現場で働きながらタレント活動をスタートさせた。そんな時、最愛の母ががんに。そして闘病中に母が2度目の離婚。収入は激減し、生活が立ち行かない状態に。当時、東京と大阪を行き来する生活。時間を作っては児童養護施設に入った弟に会いに来ていた。この日、弟が暮らしていた児童養護施設へ。当時、弟がお世話になった先生たちに話を聞いた。見せてもらったのは先生たちが弟の生活を記録した日誌。そこには横山が知らない児童養護施設で暮らしていた頃の弟の姿が記されていた。この児童養護施設には去年やす子が走ったチャリティーマラソンの寄付金で寄贈されたテレビが。今年の24時間テレビでマラソン子ども支援募金として集まった寄付金は支援を必要とする子どもたちのために使われる。
SUPER EIGHTメンバーにはどう報告したのか。囲み取材で質問されると思い、グループLINEを入れたところ、「絶対応援するから!!」などのメッセージを貰ったという。
- キーワード
- SUPER EIGHT安田章大
永瀬廉は目や耳に障がいがある子どもと作る花火大会に挑戦する。通常の花火より強い光を放つ閃光、花火の振動を強く体感できる最新テクノロジーを使い、誰もが楽しめる花火大会を目指す。8月30日生中継。
永瀬廉と志尊淳が笛吹市へ。将来虫博士になりたいという子どもと家族に会う。アオダイショウとピンク色のバッタを捕まえ新聞に載ったことがあるそう。
高橋海人は音楽の力で様々な壁を打ち壊すボーダーレスLIVEに挑戦する。今年はさらにパワーアップ。コンテンポラリーダンスに義足のダンサー大前光市が参加。本田真凜とともにパフォーマンスを行う。チアダンスからは尚美学園大学VERITASの先天性難聴の金丸萌とLA・ラムズ・チアリーダーズがコラボレーション。ブレイクダンスで活躍する片足のトップダンサー・サムカと川島如恵留が一緒にステージを盛り上げる。歌舞伎界から超大物も参戦。クライマックスの歌は氷川きよし。31日に両国国技館で生パフォーマンス。
イモトアヤコは義足の村山夢和さんとともに北アルプスの唐松岳登山を目指す。村山さんはパラスポーツを目指したいと話す一方で、障がい者にとってパラスポーツは高額な練習器具や練習場所の不足などが課題となっている。パラスポーツ応援募金も行い障がい者スポーツの支援に向けたチャレンジとなる。村山さんは予行練習として東京の御岳山へと向かい、登山はいい景色が見られるので楽しいと話した。スポーツ義足を手掛ける臼井二美男さんは障がい者がスポーツに取り組むことは目標ができることに繋がり、足をなくす前よりも元気になることが多いと紹介した。見事に御岳山を上り終えた2人だが、母・陽子さんは御岳山の山頂に夢和さんがたどり着く姿に涙を流す様子を見せていた。そして、唐松岳は標高2696mの山岳となる。
今年のチャリTシャツは青山剛昌先生がデザイン。24時間テレビ通販サイトや日テレ屋などで取り扱い。水卜アナがセレクトした防災BOXも。
24時間テレビは福祉や環境保護などにあてる募金を行っている。能登復興募金も行われ能登地域の支援に全額が充てられる。
長嶋一茂は輪島市役所の山本利治さんとともに輪島市総合体育館を視察したが、現在も館内は天井が見える状況であり、雨が直接入ってしまう様子が見られた。改修にはコストがかかることから放置せざるを得ないのだという、サッカーなどを行えるグラウンドは現在176世帯の為の仮設住宅となっていて、陸上のスタートラインはそのまま通路となってしまっていた。ライフラインを最優先するのが現状となっている。金沢文化スポーツコミッション・平八郎さんは能登で大変なことが起こる中スポーツで何かできないかと話していて、全国からの寄付金でスポーツ支援を行っていて、運動施設を直せなくてもスポーツの喜びを忘れてほしくないとの思いで活動を行っている。長嶋一茂はホームランの数に応じて1万円の寄付を行うというチャレンジを行い、元メジャーリーガーも交えて挑戦を行う。
岩田剛典は青山哲士さんに師事しながらアートを学んでいく。今年は「ゲゲゲの鬼太郎」とのコラボもあり、手掛けた水木しげるさんの長女・尚子さんは水木の作品は太平洋戦争で占有が死ぬ中で、妖怪も殺さずに改心させることを重んじた作品だと紹介した。そして、岩田とともに人気アーティストたちの作品を合わせた巨大アート作りに挑戦。タツノコプロ・吉田すずかによるアクビちゃんと鬼太郎のコラボ作品などのオークションも行われる。オークションの詳細は24時間テレビのHPから。
24時間テレビは福祉や環境保護などにあてる募金を行っている。パラスポーツ応援募金も行われ、競技用車いすやスポーツ用義足の提供に充てられる。
- キーワード
- 24時間テレビ48-愛は地球を救う-
あのは離島のフリースクールへ向かった。親元を離れ自分のことを子どもたちで行う様子がここでは見られる。子どもたちが島で見つけた家でも学校でもない居場所とは?そして、あのちゃんが好きだった音楽への熱も紹介される。
- キーワード
- 24時間テレビ48-愛は地球を救う-あの
「24時間テレビ」の第1回が放送された1978年。その翌年に始まった番組が「全日本仮装大賞」。それから46年、今年第100回を迎えた仮装大賞。その歴史の中で多くの人の記憶に残っている作品がピンポン。このピンポンを国技館全体を使った史上最大規模で披露する。さらに東京オリンピック卓球・混合ダブルス金メダリストの伊藤美誠選手も参加。31日(日)午後1時40分ごろ放送。
去年10月、西田敏行さんが58年の役者人生に幕を下ろした。実は西田さんは実の親と育ての親の深い愛情に支えられ育っていた。その境遇が明かされる。さらに亡くなる1年前から治療か役者かの選択をしていた真実とは。西田さんの生き様に改めて心を打たれる。8月31日(日)朝放送。
24時間テレビではスマホ・パソコンからキャッシュレス募金に参加可能。今年から寄付金額をより多く選択できるようになった。
- キーワード
- 24時間テレビ キャッシュレス募金
仲間由紀恵が訪ねたのは石川・輪島市にある日本航空高等学校石川。書道部の生徒たちには青春をかけて取り組んでいるものが。大きな紙に音楽・踊りなどを合わせながら書いていく書道パフォーマンス。能登のイベントでもパフォーマンスを披露してきた。しかし、震災が高校生たちの日常を奪い去った。震災の影響で使えなくなった日本航空高等学校石川。現在は東京・青梅市にある一時避難先のキャンパスで友人や家族と遠く離れて暮らしている。そんな書道部の生徒が1年6か月ぶりに能登の母校へ。能登で暮らす全ての人へ向け書道パフォーマンスに挑む。
俳優・星野真里さんの長女・ふうかちゃん。2歳の時に国の指定難病・先天性ミオパチーと診断された。生まれつき筋肉が弱くなる病気。ふうかちゃんの場合は自分の体を支えることや歩くことが難しいため4歳から車椅子で生活している。ふうかちゃんがこの夏に挑戦したいことが子どもだけのおでかけ。そこで今回は仲良し3人で夢だった子どもだけの大冒険。しかし次々と試練が。高い段差や急な階段、狭い通路が行く手を阻む。さらに人工呼吸器のバッテリー交換も。