- 出演者
- 山崎弘也(アンタッチャブル) 劇団ひとり 山本紘之 永瀬廉(King & Prince) 高橋海人(King & Prince) 朝日奈央 imase
オープニング映像が流れた。
imaseは2回目の出演。前回、高橋海人とコラボの約束をしていたが、まだだという。
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- ユニバーサル ミュージック
労働力不足や物価高の影響で、日本の倒産企業は3年連続増加。そんな中、アイデアひとつで窮地を乗り切った企業もある。そのアイデアをクイズ形式で出題。
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- 東京商工リサーチ
調理器具メーカー「ののじ」では、柄が太く硬いものを切るのに適した包丁「ザク切り包丁」を発売したが、名前から用途が伝わらずあまり売れなかった。そこで、硬いかぼちゃも簡単に切れるという意味を込めて、「かぼ-ちょう」に名前を変えると累計25万本を売り上げる大ヒットに。
佐賀県小城市にある友桝飲料は、ご当地サイダーを製造しているが、売れ筋が今ひとつだったのが北海道や南九州で有名な炭酸飲料「ガラナ」。ある日、福岡のもんじゃ屋さんから連絡があり、もんじゃ屋さんのお店のメニューとしてガラナをある名前で売っていて、それがすごく好評で注文が殺到していたとういことで、店の中でラベルを張り替えていたが作業が間に合わなくなってきたため製造依頼が来たという。その提案を受け、ガラナを「こどもびいる」変更したところ、累計1000万本の大ヒット。当初はビールの飲めない大人向けに作られたという。
近年たばこ離れで売上が落ちているライター。「たばこを吸わない人でも欲しくなるとある用途に特化したライターとは?」とクイズを出題。
兵庫県にあるマッチ製造会社「神戸マッチ」。70年代、ライターの普及とともにマッチの需要は年々減少。全盛期の70年代に比べると、2000年代には売上が約100分の1に。そこで開発したのが、マッチのように擦って使えるお香。年間75万個を売り上げる大ヒットで会社は黒字経営に。
近年たばこ離れとともにライターの売上も落ちている。東京にある老舗ライターメーカー「ライテック」は、マッチ同様売上は右肩下がりだった。「たばこを吸わない人でも欲しくなるとある用途に特化したライターとは?」とクイズを出題。正解は「炙ることに特化したライター」。「あぶり師」は、ライター以上ガスバーナー未満の絶妙な火力でお手軽に何でも炙れる。
広島県尾道市にある「尾道デニムショップ」。尾道市のある備後地域はデニムの生産量が日本一だが知名度はいまいち。クイズ「こちらの店がデニムに施したある工夫とは?」と出題。ヒントは「地元の人の協力が必要」。正解は「尾道で働く人に1年デニムを履いてもらいそのデニムを売った」。新品のデニムを配り作業着として1年間履いてもらうことで、デニム好きにたまらないいい色落ち加減になるという。
愛知県岡崎市の画材店「彩雲堂」は、コロナを機に経営が傾き、ネットショップを開設するも泣かず飛ばず。そこで地元のビジネスサポートセンターへ駆け込んだところ、同じ色だけが入った絵の具セット「だけえのぐ」を販売。すると、従来の絵の具セットは月3個売れればいい方だったが、だけえのぐは販売開始約1ヶ月半で300個という脅威の大ヒット。
静岡県長泉町にある「日ノ出屋洋品店」は、再審の婦人服を数多く取り揃え地元のマダムに大人気の洋品店。元々はメーカーや卸売をしてた会社だが、小売に転換していこうという時期があったが、小売経験が少なく売上があまり伸びなかったという。そこでお店の認知度アップの取り組みの1つとしてあるイベントを開催したところ、売り方が面白いと口コミで話題に。クイズ「お店の売り上げを3倍にしたイベントとは?」と出題。
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- 日ノ出屋洋品店 長泉桜堤店長泉町(静岡)
売り上げが低迷していた洋品店の売り上げを3倍にしたイベントとはなにか。次々に答えていく出演者たち。正解は100秒100円着放題着せ放題セールを行ったという。イベントは不定期開催。行列ができるという。16着をワンコインで手に入れた人も。赤字だが、お客様に楽しんでもらっているという。
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- 日ノ出屋洋品店
山形県新庄市の南本町商店街では、かつての賑いを取り戻そうと、活性化事業が始まった。愛知県に大須商店街を参考にしようとしたがまったく役に立たなかった。2004年、あることを開始。1日で2万人が集客できた。売り上げは最高2000万円。一発逆転のイベントとはなにか。正解は、商店街の商品を100円均一で販売するイベントを開催した。100円商店街は、新庄市が発祥だ。2010年に地域づくり総務大臣表彰を受賞した。
福岡県筑豊地区がアイデア町おこしをした。かつて炭鉱の街としてさかえた地域。昭和30年代にエネルギー革命が起き、鉱山が次々に閉山。人口は激減。元炭鉱地を利用したある催しとはなにか。正解は爆発体験だ。観光客が殺到した。内閣府が海外からロケを誘致していて、それにも協力しているという。
King&Princeの永瀬廉が日本の大動脈である高速道路でガチバイト。高速道路の管理・運営をするNEXCO中日本がバイト先だ。2200kmぶんの高速道路を管理。事故への対応から、サービスエリアの運営も行っている。1万2000人ものスタッフが働いている。永瀬さんには、3つの業務に挑戦してもらう。
NEXCO中日本には川崎・八王子・一宮・金沢の4か所に道路管制センターがあり、川崎には東名や新東名など約600キロの道路情報が集まってくる。一番通報の多いものは落下物で、川崎だけでも年間2万件で1日あたり60件ほどだという。交通管理隊は、24時間365日高速道路を巡回し落下物や車の故障、事故などのトラブルに対応するパトロール隊員。今回永瀬が行う業務が、2人1組で行う通信員。ドライバーからの通報を左側のスタッフが受けて状況を確認し、右側のスタッフは電話の情報をもとにタブレットを操作し落下物の場所や種類などの情報を打ち込みモニターに反映させる。そして現場に最も近い交通管理隊を探し出動の指示を出す。通報から交通管理隊への連絡までにかかった時間は約2分。永瀬が挑戦するのは右側の通信員で、練習スタート。入力は松浦さんにやってもらい、永瀬は報告業務に専念する。いよいよ本番、実際にかかってきた電話に対応する。迅速な対応により事故は未然に防がれた。
高速道路でトラブルが起きた時、非常電話からの通報がおすすめ。ボタンを押すだけでトラブルの内容が伝わるので、言葉が不自由な方や外国人でも使える。緊急で通報する場合は、キロポスト表が100mごとに付いているため探して伝えると場所が分かる。高速道路のアスファルトはスリップ事故を防止するため、表面に水が溜まらず排水性にすぐれたものを使用していたり、道路標識は穴が開いている物を使い逆光でも看板が見えるように工夫されている。
交通管理隊の業務を体験する。今回は故障車の路肩誘導訓練を行う。NEXCO中日本管内で発生する故障車の件数は年間2万5000件。特に夏場はタイヤがパンクしたりエンジントラブルなどで車の故障が多発する。永瀬は重さ約1トンの車を押して移動させた。
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サービスエリアでの仕事を体験。海老名SAでトイレ清掃を体験する。NEXCO中日本はSA・PARTのトイレに特に力を入れているという。その名もキレイ・清潔・匂わないをキーワードとした「KSN作戦」。海老名のトイレはトイレの綺麗さをチェックするトイレ診断で9年連続最高評価を獲得している。海老名SAのトイレは全部で6か所。清掃員は上りと下りに分かれ、同じトイレを1日6回掃除している。1つの小便器にかけられる時間は1分。鏡を使って見えないところも掃除する。
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