- 出演者
- 山崎弘也(アンタッチャブル) 劇団ひとり 永瀬廉(King & Prince) 高橋海人(King & Prince) 河井ゆずる(アインシュタイン) 浅川梨奈 藤原丈一郎(なにわ男子)
オープニング映像。
オープニングトーク。ゲスト・藤原丈一郎について永瀬廉は「関西ジュニアの頃ダンスが上手で、振り付けがわからない時は良く聞いてた。ガヤ芸人みたいな立ち回りで元気が良い。」、藤原は「中々後輩が先輩に元気が良いって言わない。」などとコメントした。
今日本中を席巻するインバウンドバブル。日本を訪れる外国人観光客の数は約3600万人(日本政府観光局)。外国人観光客は1人あたりいくら使っているのかというクイズが藤原に出題された。
Q「外国人観光客は1人あたりいくら使っている?」正解は22万7000円。Q「日本で一番お金を使っている国はどこ?」正解はイギリス。訪日外国人観光客の消費額は年間約8兆1千億円。日本が本格的にインバウンドに取り組んだのは1893年。喜賓会が初めて設立され、外国の要人向けにガイドブックを作成。Q「喜賓会を設立した有名人は?」正解は渋沢栄一。そこでジャパンツーリストビューローが生まれ、現在はJTBになった。さらに渋沢は迎賓館として帝国ホテルを建設。現在のインバウンド商戦に勝機を見出しているのがツアーガイドのジュピター石田さん。本業は俳優だが、ガイドの仕事でかなり稼いでいる。ジュピター石田さんが外国人にウケているわけとは、初日のディナーでは旅行客に入浴剤をプレゼント。ランチでは日本人が体験していることを一種鬼できる磯丸水産をチョイス。若いガイドは人数が少ないためかなり需要があるのだという。
海外旅行についてについて藤原丈一郎は「5月に1人でシンガポールに行った。」、河井ゆずるは「ちょっと前にイタリアのミラノに行った。」などと話した。
「外国人観光客が夢中になる日本のソウルフードは?」と出題された。正解は卵かけごはん。TKGおおまくれ御膳は、日替わりのブランド卵と千葉県のコシヒカリが食べ放題。海外の鶏は地面の菌に触れるので生食のリスクが高い。日本は衛生管理が徹底されているため生卵文化が根づいた。
外国人向け情報サイト「Tokyo Cheapo」で特集された日本のお土産ランキング1位が出題された。正解はハンコ。はんこランド東京では7~8割の客が外国人。外国人客への累計販売数は2500本を突破した。
Q「街なかでよく見る外国では珍しい日本のアレは?」正解は自動販売機。実は自動販売機の人口あたりの設置数は世界一。外国人は日本の自動販売機は冷たいものと温かいものが選べるのがクールと話した。
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渋谷で話題になっている外国人の人気ツアーとは。2024年に開始され2時間で6500円から参加できる。Q「外国人に大人気!一体何を巡るツアー?」正解は公衆トイレ。実は渋谷にはおしゃれな公衆トイレが17箇所ある。中でも人気なのが透明なトイレ。使用時には仲が見えなくなる設計。4問中3問山崎さんが正解しているため、最終問題は50点に変更した。
新宿から車で一時間、やってきたのは千葉県君津市。このツアーは2023年にスタートし、ある日本の文化を体験できるツアーとなている。ツアー料金は1日3万5000円。Q「ここで体験できる日本の文化とは?」正解は日本の学校生活体験。ここは廃校になった学区を利用し制服を着て学生として体験するツアー。学校ではホームルームや書道、昼は懐かしの給食を堪能できる。これを企画した会社は運動会屋という会社で、企業向けに運動会を開催しており、外国人向けの学校体験を考案した。最近は学園アニメで日本の学園生活は外国人にとって憧れとなっている。
続いては福島県二本松市。駅から車で15分。その場所は年間5000から6000人の外国人が来場している。Q「日本発祥のスリリングな競技とは?」正解はドリフト。エビスサーキットでは全11コースのうち6コースがドリフト専用コース。ちなみに自分の車でドリフトをする場合約1万円。中には17歳からドリフトを始めて去年オーストラリアから引っ越して来た外国人も。ドリフトは8年ほどまえからモータースポーツとして世界中で人気。サーキットを管理している熊久保さんはワイルドスピードでカースタントを担当。社長はドリフトを広めるため世界中でショーを開催している。そして今は世界各地で大会を開催するメジャースポーツとなった。
今回のクイズの優勝者は、4問目で正解したアインシュタインの河井さん。優勝した河井さんには喜三郎農場の絶品卵かけご飯を食べられる。今回はゆずたまという高知県産のぶブランド卵を用意している。流れで浅川さんがご飯を試食し、濃厚な味に感動していた。
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今回お世話になるバイト先は築地銀だこ。昨年の年商は400億円。国内では全国約500店舗で、海外では55店舗ある。2024年にはドジャー・スタジアムにもオープンした。本日教えてくれるのは市村さん。今回はたこ焼きの作り方を学び、最後は店頭に立つまでがスケジュールとなっている。まずは接客の研修で銀だこの接客8大用語を学ぶ。銀だこの挨拶は笑顔で元気よく明るい声で接客する。8大用語の中で大切にしているのが「美味しく召し上がれますように」「ありがとうございます」と2つ。そして挨拶もお客との関係性が続くようありがとうございましたは使わない。次はたこ焼き作りの研修。最初はボウズを穴の中にすべらせて鉄板に油を塗る。ここで追加の油を入れるが、お客に圧迫感を感じさせないため作業は上から下に行う。
続いては生地を鉄板に流し込む。均等に流し込むことがポイントになる。具材はタコや天かすなど4種類。最初にうまみを最大に引き出すためにタコを最初に入れる。その後、天かす、紅生姜、ネギの順番でいれ、フタをするように生地を追加投入する。生地が固まったら生地をひっくり返す。使うのは千枚通し2本。ポイントは左手で支えて右手で入れ込むように回す。実際に焼き場に立つためには1分間に20個つくる。全てのたこ焼きをひっくり返したら、仕上げに追い油をかける。焼き終わったら最後に舟に盛り付けする。ポイントは焼き加減を見ながらスピーディーに盛り付けること。最後のソースは塗らずに置くイメージでかける。青のりと鰹節を乗せたら完成。高橋さんは1時間薬練習し試験に挑む。しかし結果は高橋さんが焼いたたこ焼きは焼きすぎのため商品提供レベルにはならなかった。そのため今回は接客とトッピングのみになった。
そして次はランチタイムの店舗実習へ。今回は築地銀だこ築地本店で働く。高橋さんが担当するのはチーズ明太子といった定番4商品。最初は高橋さんはトッピングのみに専念する。実際に店頭にたつと、トッピングの手順に苦戦。そして挨拶の元気の良さや立ち振舞も指摘された。そして次第に高橋さんはトッピングと受け渡しが慣れてきた。続いてはレジにも挑戦し、外国人にはフランクに接客する姿があった。
続いては新メニューの開発。銀だこは200種類の新メニューを開発してきた。中にはドジャー・スタジアムの期間限定メニューも。早速副社長の萩野さんと商品開発を行った。高橋さんは銀だこの外はかりっと中はふわふわの良さを強めたいと話した。砂糖と水を煮てカラメルソースをつくり、ごまをつけパリパリゴマ団子風たこ焼きの完成。さらに2つ目はバルサミコ酢と赤ワイン、バターなどを火にかけ、ソースをからめコンソメ味のポテトチップスを混ぜたマッシュポテトを添えてパセリをかけてフレンチ風たこ焼きの完成。
高橋考案のオリジナルたこ焼き。副社長の評価は。1品目のパリパリ胡麻団子風たこ焼きは、食感はいいが甘すぎると評価。フレンチ風たこ焼きは味は良いが食感と好き嫌いがあるかもという評価。今回はどちらも新商品の採用にはならなかった。
そして17時から再度店頭にたった高橋さん。次は高橋さん一人でレジとトッピングに挑戦。高橋さんは以前に駅弁やで1人でレジを行った経験があり、その経験を活かしお客さんを捌いていく。レジも慣れてきたところで、たこ焼きの舟への盛り付けも任されることに。お客の中には市村さんをテレビで見かけたと声をかける人もいたが、高橋さんは全く気づかれなかった。そして一日の仕事が終わり、合計10400円の報酬を手に入れた。
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