佐賀県小城市にある友桝飲料は、ご当地サイダーを製造しているが、売れ筋が今ひとつだったのが北海道や南九州で有名な炭酸飲料「ガラナ」。ある日、福岡のもんじゃ屋さんから連絡があり、もんじゃ屋さんのお店のメニューとしてガラナをある名前で売っていて、それがすごく好評で注文が殺到していたとういことで、店の中でラベルを張り替えていたが作業が間に合わなくなってきたため製造依頼が来たという。その提案を受け、ガラナを「こどもびいる」変更したところ、累計1000万本の大ヒット。当初はビールの飲めない大人向けに作られたという。