長嶋一茂は輪島市役所の山本利治さんとともに輪島市総合体育館を視察したが、現在も館内は天井が見える状況であり、雨が直接入ってしまう様子が見られた。改修にはコストがかかることから放置せざるを得ないのだという、サッカーなどを行えるグラウンドは現在176世帯の為の仮設住宅となっていて、陸上のスタートラインはそのまま通路となってしまっていた。ライフラインを最優先するのが現状となっている。金沢文化スポーツコミッション・平八郎さんは能登で大変なことが起こる中スポーツで何かできないかと話していて、全国からの寄付金でスポーツ支援を行っていて、運動施設を直せなくてもスポーツの喜びを忘れてほしくないとの思いで活動を行っている。長嶋一茂はホームランの数に応じて1万円の寄付を行うというチャレンジを行い、元メジャーリーガーも交えて挑戦を行う。