ひるおび (ニュース)
重油の値上りの影響を紹介、青森で愛される銭湯桂木温泉は赤字が続き1カ月前から閉店を考えていたが今回の値上げで追い打ちとなり5月末で閉店を決定、また山芳製菓はじゃがいもを揚げる食用油過熱に重油を使用しているが調達が困難になり操業を停止、わさビーフが出荷停止すると1袋あたり600円の転売がされたということ。原油を精製して作られるいプラスチック製品などの原料ナフサは国内需要は約4割が中東から輸入され供給懸念があり、ナフサから石油化学基礎製品としてプラスチック・衣類・洗剤なども供給懸念があるということ。ホルムズ海峡を通じて天然ガスが届いているがヘリウムも中東に依存、今月17日木原官房長官は「ヘリウムの調達素の約37%がカタールからの輸入でホルムズ海峡経由ルートで輸入されている」としたがヘリウムガスはカタールが世界の供給量約30%を生産している。バルーンなどのイメージがあるが半導体や医療用MRIなどにも冷却剤として活用、イランがカタールの天然ガス輸出施設を攻撃しカタール国営ガス会社は修復に数年を要する甚大な被害だったとし年間輸出量の14%を削減すると発表した。木原官房長官は「現在国内供給メーカーにおいて国内需要の約2か月分の在庫を維持、5月上旬まで通常通りの供給が可能な見込み」としている。一方で影響の長期化に備え進められているのがアメリカなどからの代替調達、使用済みヘリウムの回収・リサイクルだという。加谷さんは「年度を越しても状況は変わらなさそうなのでおそらく政府は来年度予算でと考えていると思う。さらに長引くと少し消費を抑えた方が良い方向に行く可能性もあるので補助金は出しすぎない方が良いという意見もでてくるかもしれないので国会議論にも注目」とした。補助金には当面基金残高約2800億円が支出、10円分補助で1か月あたり1000億円程度の財政負担となる。政府は今年度予備費から8000億円程度の基金に支出する方針を固めあすにも閣議決定する見込み。
