ひるおび (ニュース)
先週は民間の備蓄放出が開始されガソリン平均価格は史上最高値190.8円に。木曜日には出荷分から補助金も足すことに。(すでに一部のGSでは値下げが始まっているが)補助金が出ると約2週間で物価に反映されるのだそう。
高値から一転!値下げの背景について。おととい千葉県内では163円、きのう横浜市「Dr.Driveスタシオン名瀬SS」では160円、そして愛媛県内のガソリンスタンドでは今月19日に158円、20日の名古屋・中区では159円。なぜもう値下がりが起きたのか。ひるおびが取材をした「Dr.Driveスタシオン名瀬SS」では今月16日が180円、補助金が導入された19日には22円下げて158円。そして20日には160円。お店の有滝店長は「政府の補助金の効果がすぐ出た。企業努力で限界まで安くしている」などコメント。値下げできるお店は販売量が多いためタンクの在庫の「高い価格で仕入れたガソリン」が減る。ガソリン価格を安くできる。値下げできないお店は高い価格で仕入れたガソリンがタンクに多く残っている。補助金が反映されるまで時間がかかる。加谷珪一氏は「170円、180円というところをなんとかキープをして安定供給したいというところだと思う」など指摘。またガソリンの入れ時について加谷氏は「ガソリンスタンドは赤字覚悟で今が勝負時で安くしているのでもっと安くなることはないのでは。安いと思ったら今入れる方が良いと思う」などコメント。
今ガソリンの価格で全国最高額は山形県。今月19日レギュラーガソリンの店頭価格が200円超。今月16日時点でレギュラーガソリン1リットルあたり190.8円だったが、山形県はこの時すでに198.5円だった。なぜ全国一高いのか。山形県によると内陸部のガソリンスタンドには他県から輸送しているため多額の輸送経費が上乗せになったという。また、小規模な販売店が多いということで、仕入れが元売会社から直接ではないため中間コストが発生するのだそう。さらには都心部などのように価格競争が激しくないことも関係しているという。一方で山形県は車社会で車を持っている人も多いと言われている。山形県は全国有数の車社会で1世帯あたりの自家用車保有台数は約1.62台で全国2位。山形市の男性は「バスじゃコンビニへの買い物も趣味の釣りにも行けない。なるべく外出しないようにしている」などコメントしている。そして、今後さくらんぼの栽培にも影響が出る可能性も(さくらんぼはビニールハウス内に温風を送るのに灯油を使用。例年より月数十万円の負担増になる恐れがある)。
