JNNニュース （ニュース）
警視庁はきのうの夜からきょう未明にかけ、都内の交差点などおよそ100か所で検問を行い、電動キックボードの運転手5人を含む12人を飲酒運転で摘発した。警視庁によると、今年5月までの飲酒運転の取り締まり件数は去年の同じ時期より51件多い311件となっている。また、電動キックボードの交通事故のうちおよそ2割は飲酒運転が原因となっていて、警視庁が特に警戒を強めている。例年7月は飲酒運転が増える傾向にあり、警視庁は悲惨な事故を減らすためドライバーは「飲んだら乗らない」を徹底してほしいと呼びかけている。