100人いたら100通り 理想の支援のあり方は?

2025年4月15日放送 19:46 - 19:52 NHK総合
クローズアップ現代 #4997 100人いたら100通り 発達障害の“適切な支援”とは?

18年前から5歳児健診に取り組む大分・竹田市。健診で発達の遅れを指摘されたり、育児に不安があったりする保護者を検診後もフォローするため、2か月ごとに相談会を開催している。様々な分野の専門家が一堂に会し、ワンストップでその場で必要な支援につなげられるため、マンパワー不足の解消にもつながっている。東京・江戸川区の発達相談・支援センターには発達の特性で困る子や親が週に1度受けられるオーダーメイドのプログラムがある。子どもの支援だけではなく、親にもその手法を学んでもらうペアレントトレーニング。また、アプリで子どもごとに成長具合を見える化。自宅に帰ってからも取り組むことができる。このプログラムは自治体と国の公費で3歳以上は無料で利用することができる。埼玉・戸田市にある喜沢小学校の一部の授業では3年前からインクルーシブ教育に取り組んでいる。誰とどこでどのような教材を使って勉強するか自由に選ぶことができる。普段は特別支援学級で学んでいるサトシさん(仮名)。友達に教えてもらうのは分かりやすいと話した。


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