イット! (ニュース)
総務省によると、今年1月1日現在の日本の総人口は1億2433万690人で、そのうち日本人は、1億2065万3227人。外国人は、367万7463人で、調査を開始した2013年以降最多を記録した。総人口の約3%が外国人になっている。鈴木法相は先月、日本における外国人の割合が2040年に10%を超える可能性もあると話した。横浜市鶴見区は、今月1日時点で人口約30万人。そのうち外国人は1万7755人と全体の約6%を占める。鶴見区の商店街の役員によると、沖縄から南米に移った移民が日本に仕事を求め、鶴見に住んだという背景があり、ブラジルや南米に特化した店が17~18軒あるという。商店街としても観光資源などとしてメリットがあるという。鶴見区に住む外国人はルールを守ることを気をつけているという。鶴見区では多文化共生のまちづくりを進めている。