2025年 世界遺産委員会に密着

2025年10月5日放送 18:05 - 18:10 TBS
世界遺産 特別企画 世界遺産はどのように決まるのか?

世界遺産は年に1回開かれている世界遺産委員会で決まる。今年はパリのユネスコ本部で開かれた。32件の候補地について審議された。登録を求める国はまず立候補して資料などを提出する。それを受け世界遺産にふさわしいかどうかICOMOSなど国際的な専門機関が現地調査をする。年に一度開かれる世界遺産委員会でその報告をもとに議論し、登録するかどうかを決める。最初に決まったのはカメルーンの候補地。今回の登録では新しい傾向を感じさせる例も。マレーシア森林研究所は人間の開発により荒れ地となった場所に植林し熱帯雨林を再生、人口の森が世界遺産に認められた。ドイツの担当者は提出した推薦書の資料は膨大な量になったと話した。


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