2026年 本屋大賞 TOP5

2026年4月11日放送 11:23 - 11:27 TBS
王様のブランチ BOOKコーナー

2026年本屋大賞第5位「暁星/湊かなえ」。物語冒頭、現役文部科学大臣清水が式典の最中に刺殺される事件が起きる。犯人の男は逮捕されたのち週刊誌に手記を発表。そこには、殺された清水が関わったとされる新興宗教への恨みが綴られていた。また式典に出席していた作家がこの事件を小説として書き始める。ノンフィクションとフィクション2つの視点から描かれた衝撃作。著者の湊かなえにインタビュー。第6回で本屋大賞をもらい、17年ぶりにノミネートし、「暁星」で初めて読んだという人が多く、出会いとなる本が「暁星」である若い人達に過去作やこれからの作品を読んでもらいたいなどと話した。
2026年本屋大賞第4位「エピクロスの処方箋/夏川草介」。京都の地域病院で働く内科医の雄町哲郎が、日々の診療のなかで出会う様々な患者とその家族の物語。幸福とはなにかという問いに真摯に向き合う医療小説。
2026年本屋大賞第3位「PRIZE-プライズ-/村山由佳」。人気作家・天羽カインの唯一無二の望みは直木賞。誰もが身に覚えのある承認欲求をテーマに、直木賞に翻弄される人々の心の奥底を描いた人間ドラマ。著者の村山由佳さんは、直木賞はどうやって決まるか、作家はどういう仕事をしてるのかをちょっとでも覗いてみたいともう人がいたらぜひ読んでほしいという。
2026年本屋大賞第2位「熟柿/佐藤正午」。直木賞である著者が9年の歳月を費やして執筆。ひき逃げの罪で服役中に息子を出産した主人公・かおりは、出所後にも事件を起こし息子との接見も禁じられる。人生を踏み外した女性の17年にわたる決意と再生の物語。
2026年本屋大賞第1位「イン・ザ・メガチャーチ/朝井リョウ」。推し活を巡る現代のリアルを描いた。書店員の推薦ポイントは、推し活をしていない人でも違った角度から様々な問題に切り込んでいるのですべての人が楽しめる作品だという。


キーワード
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