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JA全農たまごによると、卵の月平均卸売価格が4か月ぶりに上昇したという。Mサイズ1kg、7月200円だったが8月は210円と10円の値上がりとなっている。高騰の理由は、今年の猛暑で鶏の食欲が減少し卵を産む量が減った、産んだとしても黄身が小さくなり売り物として成立しない場合があったことなどが挙げられるということだ。帝国データバンクの調べによると、豆腐メーカーの倒産、廃業件数が今年に入って36件と、過去最多のペースだという。理由としては原材料光熱費、人件費などが挙げられるが、関係者の声として豆腐はイコール100円前後という固定概念が強いので値上げをさせてもらえないという実情もあるということだという。どこまで今の価格を維持できるのか。お豆腐屋さんに話を聞いた。
卵の価格に異変が起きている。値上がりしているという。また、豆腐メーカーの倒産が相次いでいるという。輸入大豆の価格は上昇している等値上げの要素が増えている。アサヒコは来月からの価格引き上げを要望している。老舗の豆腐店も素材にこだわることで活路を見出している。こちらの店では現在、店舗販売を中心に営業を続けている。（帝国データバンク調べ）