Nスタ (ニュース)
ICC・赤根智子所長は18日にアメリカのトランプ政権により職員と共に制裁対象に指定された。会見に先立ち、制裁について赤根氏は「『次は私かな』という気持ちはあった。まったく動揺がなかったといえば嘘になる」などと語った。クレジットカードが使えなくなるなど実生活への影響も出ているというが、ICCの業務は「支障はない」としている。赤根氏は2024年にICCトップに就任。その後、ICCはガザへの攻撃をめぐりイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を発行。盟友への逮捕状にトランプ大統領は反発し、これまでICCはの判事らを制裁対象にしてきた。制裁に対し国連やEUからは懸念やICC支持の声が上がっている。赤根智子所長は日本政府に求めることとして「ICCに対してこれからも支援し続ける、絶対に脱退をしないんだとはっきり表明していただきたい。日本が圧力に負けるのか周辺国と協力してICCを支えようとするのか世界が見ている」と話した。また、「ICCに対する制裁は単にICCのみの問題ではなく法の支配の危機として捉えていただきたい」と述べた。
