映画「グランメゾン・パリ」公開記念!SPドラマナビ・パリ編 (グランメゾン・パリ番外編 LE MARIAGE~フランスの食文化を巡る旅~)
木村拓哉は『グランメゾン・パリ』の料理監修を務めたシェフ・小林圭に会うため「レストランKEI」を訪れた。小林圭は2020年にアジア人として初めてフランス版「ミシュランガイド」で三つ星を獲得。小林は「パリでの三つ星は苦しさが98%、嬉しさが2%。楽しさはない。フランス料理は心を満たす料理であって、お腹を満たす料理ではない」と話した。食材については、「毎日、食材が届いてからの出会いをどこまで育てるか」と話した。
当初、この番組はキャスト陣が本場フランス料理を味わう企画だったが、ここで小林圭がパリで三つ星を狙う尾花演じる木村拓哉に「フランスのトップの場所に行って、食材を買ったり、自分で選ぶという事を体験してもらいたい」と課題を突きつけた。この挑戦を引き受け、木村たちは食材探しの旅に。トリュフ選びの現場などを訪れた。
フレンチの食材を巡る旅。フランス料理に重要なキャビアは、チョウザメの卵を塩漬けにした世界三大珍味のひとつである高級食材。木村拓哉・沢村一樹・中村アンは「キャビア・カスピア」は世界屈指のキャビア専門店を訪れた。キャビアが高級なのは、卵を生むまでの期間が長く数が限られているため。最高級品種のベルーガは“キャビアの王様”と言われ、キャビアが採れるまで20年を要する。一行は高級キャビアを体験した。