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イーロン・マスク氏率いるスペースXが4日、上場後初の決算を発表した。引き続き赤字が続いており株価は13.6%の大幅下落となっている。この決算内容について、マキシム・グループの久野さんは、4~6月期決算ではAI、宇宙、衛星通信の3部門ともに市場予想を上回る売上高となるなど、業績自体は着実な進捗を示す内容だった。特に衛生通信部門のスターリンクの契約者数が前期に比べ増加、営業利益率も着実に改善しているなどとコメントした。一方、こうした中での株価急落については、AI部門では全体の86%を占める158億ドルの設備投資を行っている。またスペースXは、年後半も同程度のペースでの投資を計画していると明らかにしているため、AI投資の大幅増を嫌気する見方から株価の下落につながったと説明した。ただ一方で、クラウド契約には引き続き強い需要があるためAIインフラ向けの投資回収期間は1年未満と発表している。他の要因として、6日のロックアップ解除で、今回は発行済株式の7%相当が売却できるようになり、流通可能な株式数が倍以上に増える予定だ。これによって売りが増えるとの見方が株価の重しとなっている。株式の需給が改善するにつれて株価のパフォーマンスも上向いていくだろうなどと説明した。
