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23日のNY株式相場について、日本生命NY投資現地法人の徳重亨は「セクターごとにまちまちの展開となった。きのう発表されたサービスナウの決算は市場の期待ほど強い内容ではなく、ソフトウェア関連銘柄が下落した。一方で再エネ大手のネクステラ・エナジーの好決算などを受けて、公益セクターは上昇した」などと語った。先週発表された大手銀行決算の開示内容にも変化の兆しがあったといい、徳重は「多くの銀行でプライベートクレジット分野についてより詳しく開示する動きが広がっている。ウェルズ・ファーゴは自社のプライベートクレジット関連融資の98%以上が、最優先で資金を回収できる担保月であることを示し、投資家の懸念を和らげようとする姿勢が目立った。アメリカの銀行は主に中小企業向けに資金貸し出すプライベートクレジットファンドへの融資を行っている。こうした融資は『BCIローン(信用仲介業者向け)に含まれるが、銀行全体の融資に占める割合は約3%と限定的。ただクレジットサイクルが終盤に差し掛かるにつれて貸し倒れが増えてくる傾向があり、そうなると貸し手の慎重姿勢が強まり信用収縮につながるリスクがある」などと語った。
